日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

MENU

地域の史跡・観光地-関西・北陸

5月29日 与謝野晶子死す

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/) 嗚呼 弟よ 君に死に給うことなかれ・・・ で有名な歌を詠んだ歌人・与謝野晶子。 この与謝野晶子が5月29日死去します。数え65歳。 (堺に生まれる) 与謝野晶子は、1878(明治1…

5月8日 大坂夏の陣で豊臣秀頼・淀君自害

1615年5月8日、 大坂夏の陣で豊臣秀吉の息子の秀頼と、 その母淀殿が自害し豊臣家が滅亡します。 (豊臣秀吉死去、天下取りに動く家康) 1598年、豊臣秀吉は62歳で死去します。 この時、跡取りの豊臣秀頼は5歳の誕生日を迎える直前でした。 秀吉の死後、徳川…

大阪堺駅に立つ与謝野晶子像

「嗚呼 弟よ 君に死に給うことなかれ・・・」 で有名な歌を詠んだ歌人・与謝野晶子。 その与謝野晶子の像が、 南海電鉄堺駅の西、 住所で言ったら大阪府堺市堺区戎島町にありました。 これは与謝野晶子の生誕140年を記念1998年(平成9年)5月29日に建立され…

4月16日、豊臣家滅亡につながった方広寺の鐘が鋳造

江戸時代に入って10年あまりの1614年4月16日、 京都府京都市東山区にある天台宗の寺・方広寺の鐘が 豊臣秀頼により鋳造されました。 この方広寺は、もともとは豊臣秀吉が奈良の東大寺にならって大仏建立した寺でしたが、燃えたので息子の秀頼が再建しました…

天誅組義士上陸遺蹟碑

幕末、尊攘派による 初めての組織的な武力討幕運動をおこしたのが 天誅組です。 大阪・堺には、その天誅組が上陸したのを 記念した石碑「天誅組義士上陸遺蹟碑」があります。 (尊皇集団・天誅組) 天誅組は、土佐藩脱藩・吉村寅太郎などの尊皇攘夷派の志士…

法観寺(八坂の塔)、実に絵になる建物です 風流なり!

清水寺近く、二年坂近くに、実に絵になるお寺がありました。 法観寺(ほうかんじ)、通称「八坂の塔」。 京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院です。 この五重塔と京都の町並み。。。実に絵になりますね。 実に雅です。。風流です。 (聖徳太子が関係する…

清盛の大邸宅があり、のちに六波羅探題も置かれた六波羅密寺

京都市東山区轆轤町にある真言宗智山派の寺院・六波羅密寺。 踊りながら念仏を唱える「踊り念仏」の市聖空也(いちひじりくうや)が、平安時代 中期の951年に造立したという「十一面観音」を本尊とする道場に由来していて、当初は「西光寺」と呼ばれていまし…

京都大徳寺 見どころ紹介!

京都にある大徳寺は鎌倉時代の末期1315年に創立され、20を超える小寺=塔頭(たっちゅう)が集まっている禅宗の寺院です。 室町時代には応仁の乱にあい荒廃しましたが、一休和尚が復興。 桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の菩提を弔うために総見院を建立して…

福島正則と家臣の墓と織田信長の弟・織田有楽斎の墓がある京都の建仁寺正伝永源院

臨済宗大本山建仁寺の塔頭である正伝永源院が 冬限定の特別公開をしていたので行ってきました! (正伝院と永源庵が合体し建仁寺正伝永源院に) 建仁寺正伝永源院は、かつては正伝院と永源庵という別々の寺院でした。 正伝院は、鎌倉時代に中国から来日した…

3月13日 新撰組結成される

幕末の1863年、3月13日、 京都の治安維持を担当する新撰組が結成されました。 1862年に結成された浪士組のうち京都に残留した芹沢鴨(36才)ら13名が京都守護職の松平容保の監督下に入り、新たに新撰組を結成しました。 新撰組は、将軍の護衛、京都の治安維…

3・11 東日本大震災 津波が来たらすぐに逃げろ!!

2011年(平成23年)3月11日14時46分、 東日本大震災が発生しました。 (観測史上最大の地震) 東日本大震災の震源地は宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートル で北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24 km。地震の規模はモーメントマグニチュード 9.0 。 …

なんとなんと豪華ホテルに当選!!これはだましではありません!!

12月も半分をさしかかり今年2021年(令和3年)もあと20日を切ったなあと思っていた 2021年(令和3年)12月14日(火)夜にツイッターのDMが来ていました。 よく見ると・・・。 あたったのです!! 豪華ホテル無料宿泊に当選!! 当選したのです!! こんなこ…

水火天満宮

京都に、日本最初の天満宮という場所があります。 京都市上京区にある水火天満宮(すいかてんまんぐう)です。 この天満宮は、水難火難避けの神で、地元の人には「水火の天神さん」として親しまれています。 (平安時代に建立) 社伝によると、923年に比叡山…

特別公開 興聖寺(織部寺)

2022年(令和4年)の冬に、普段は一般公開されていない寺が、特別に公開されると いうことで見て来ました。 京都市上京区にある臨済宗円通山本山の寺院・興聖寺」(こうしょうじ)です (興聖寺=織部寺) 興聖寺は江戸幕府が開かれた年=1603年に、虚応円耳…

2月20日  出雲阿国 江戸に進出

江戸時代が始まったばかりの1607年2月20日、 京都で人気の歌舞伎踊りの創始者・出雲阿国が 初めて江戸でその芸を披露しました。 出雲 阿国(いずもの おくに)は、安土桃山時代の女性で「かぶき踊り」を創始した人です。 その踊りが全国的に大人気となり、や…

2月12日司馬遼太郎死去

1996年(平成8年)2月12日午後8時50分、 歴史作家の司馬 遼太郎(しば りょうたろう)さんが腹部大動脈瘤破裂のため72歳で死亡します。 司馬遼太郎さんと言えば 歴史小説の第一人者。 「国盗り物語」「燃えよ剣」「龍馬がゆく」「花神」「坂の上の雲」 「飛…

2月1日 日本で初めての路面電車が走る(京都市)

2月1日は 1895年(明治28年)に日本初の路面電車が走った日です。 日本で最初の鉄道は新橋・横浜間というのは歴史の授業で学びますが、それは蒸気機関車。 一方、日本最初の電気鉄道は京都が発祥です。 京都電気鉄道株式会社が、1895年(明治28年)2月1日に開…

光厳天皇髪搭

京都嵐山に行き JR嵯峨嵐山駅から竹林の小径に向かう途中に偶然見かけたのが、 光厳天皇髪搭。 光厳天皇!!あの光厳天皇です。生年月日:1313年8月1日~死没:1364年8月5日 (51歳) (なかった事にされた天皇) 少し説明しますと、鎌倉時代末期に、後醍醐天皇…

堺港に建つ呂宋助左衛門の像

戦国時代、会合衆(えごうしゅう)と呼ばれる有力商人などによる自治組織が仕切り、貿易などのより商売が栄え、黄金の日々を謳歌していた堺。 この堺を舞台に海外貿易で財を成したのが呂宋助左衛門(るそん すけざえもん)です。 その呂宋助左衛門の像が、堺…

秋の京都嵐山 お勧め4つ

京都の有名な観光地・嵐山。 観光のニュースやTV番組には必ずと言って良いほど出てくる場所です。 ニュースや番組、あるいは観光雑誌に登場するものの、行った事がない人も多いのではないでしょうか? おっさんもこのたび、ようやく嵐山に行きました。 そこ…

住吉大社 正月三が日には毎年200万人を超える参拝者でにぎわう人気の神社

鮮やかな朱色の太鼓橋。橋の反り具合もいいですねええ。 この太鼓橋があるのは、大阪住吉区にある住吉大社、全国におよそ2300社ある住吉神社の総本宮であり、摂津国一の宮、旧社格は官幣大社です。 住吉大社は、古くから「航海安全の神」「祓の神」「農耕の…

嵐山の渡月橋

京都の観光地の1つ嵐山を紹介するとき、よく登場するのが、この橋。渡月橋、「とげつきょう」です。 (桂川にかかる橋) 渡月橋は、嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋です。 桂川左岸と、中州である中ノ島公園の間に架かり橋の長さは155m、幅は12.2m…

2021年12月13日「今年の漢字」発表、、何かなあ・・

2021年(令和3年)12月13日(月)午後2時、京都の清水寺で、毎年恒例の「今年の漢字」が発表されます。 12月12日が漢字の日にあたるために、京都の清水寺で毎年、今年を表す漢字一文字が 発表されます。 しかし、2021年(令和2年)は、12日が日曜日なので、…

秋の嵐山 竹林の小径を歩く

観光のニュースや雑誌でよく見る場所ってありますよね。 でもそこには行った事がない・・・。 そういうとこにも足を運んでみようということでやって来たのが京都嵐山の竹林。 「竹林の小径」(ちくりんのこみち)です。 写真を見れば、「あっTVや雑誌で見た…

秋の京都嵐山・天龍寺で見事な庭園に癒やされる

京都の観光地として有名な嵐山、 ここにある天龍寺に行ってきました。 (京都五山の第一位・天龍寺) 天龍寺は、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗天龍寺派の大本山の寺院で、足利尊氏が開基した足利将軍家と桓武天皇にゆかりが深い寺です。 京…

源氏物語にも登場する野宮神社

京都・嵐山にある人気観光スポット、「竹林の小径」の中に小さな神社がありました。 野間神社(ののみやじんじゃ)です。 この野宮神社は、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が伊勢へ行く前に、1年間ここに籠って身を清めた場所です。 また上記の看板に書かれて…

11月22日 近松門左衛門死す

1724年11月22日、浄瑠璃および歌舞伎の作者、近松門左衛門が亡くなりました。 (上方文化の担い手の1人) 徳川時代になり、戦のない平和な世が続き、物の流通が盛んになり、江戸、京都、大阪は賑わいを見せます。 全国から集められた米や特産物が取り引きさ…

2021年(令和3年)11月15日の龍馬祭に参加

坂本龍馬の没後154年の命日となる11月15日(月) 京都市の霊山護国神社で、 龍馬や中岡慎太郎らを慰霊する「龍馬祭」が営まれたので参加してきました。 (龍馬が眠る:霊山護国神社) 坂本龍馬は1867年(慶応3年)11月15日、京都の醬油商、近江屋で中…

11月17日 静御前 吉野山中で捕らえられる

写真は奈良県の吉野です。 この吉野で、11月17日、源義経の愛人・静御前が捕らえられます。 静御前に関して、史料による記録が見られるのは、「吾妻鏡」だけです。 その「吾妻鏡」を中心に静御前の吉野での動きを見て見ます。 (義経・弁慶とともに吉野に逃…

11月15日の誕生日&命日を前に・・京都坂本龍馬史跡を歩こう!!

まもなく11月15日、 この日は坂本龍馬の誕生日であり、命日でもあります 大政奉還が行われたわずか1カ月後で、坂本龍馬33回目の誕生日にあたる 1867年11月15日に、坂本龍馬は京都で暗殺されます。 龍馬暗殺の地京都には、ゆかり場所がたくさんあります。誕…