(3度目となる「東京五輪」)
東京五輪は、
1回目:1940年(昭和15年)紀元2600年にあわせたものの、日中戦争の激化で開催返上
2回目:1964年(昭和39年)アジア初の五輪として開催
・・・につぐ3回目で 7月22日(水)の女子ソフトボール、23日(木)の開会式から8月9日(日)までの開催されます。
前回、56年前の1964年(昭和39年)開催時には日本全国で大フィーバーが起きました。原宿駅前には、当時を記念して造られた五輪橋が今も残っています。
(まだ購入可能!! 東京五輪観戦チケット)
東京五輪チケットはすでに販売され高倍率の抽選でした。
しかし!惜しくも当選を逃した方も、購入のチャンスはあります。
近畿日本ツーリストやJTBが東京五輪公式観戦ツアーを販売します。
各社のHPを参照してください。
さらに「追加抽選」「2次抽選」「直前機販売」などがあるのでチャンスがあります。
(2020東京五輪をタダで見る方法)
前回も紹介しましたが、2020東京五輪をタダで見ることができます。
※2020年の東京五輪の日時、スケジュール、コース、会場アクセスなどは、
変更になる可能性が考えられますので必ず公式HPで確認して最新情報を得て下さい。
東京五輪公式HP ↓
<<タダ見戦略① 無料競技を見る!>>
陸上競歩(20キロ、50キロ)
陸上競歩(20キロ、50キロ)は、チケット自体がありません。
二重橋前をスタートし、皇居外苑の内堀周りを周回し、再び二重橋にゴールするコースなので、目の前を何度も選手が通過して行きます。
20キロは皇居前で切り返し20週、50キロは大手門で切り返し25週します。
【日程】
男子20km決勝 7月31日(金) 7:00-9:00
女子20km決勝 8月7日(金) 7:00-9:30
男子50km決勝 8月8日(土) 6:00-10:30
<<タダ見戦略② 道端で待ち伏せして見る>>
1、マラソン
新国立競技場(オリンピックスタジアム)をスタートし、街中に出て浅草で折り返し再び新国立競技場(オリンピックスタジアム)でゴール。
【日程】
男子 8月9日(日) 6:00-
女子 8月2日(金)6:00-
2、自転車競技ロードレース
自動車競技ロードレースのスタート会場は、東京都調布市にある武蔵野の森公園、ゴール会場は富士スピードウェイです。
男子は7月25日(土)午前11時スタートし約234km、女子は7月26日(日)午後1時にスタートし約137kmを走ります。この区間を狙いましょう。
234キロをひたすら自転車で!! 女子は137キロ!! 真夏の首都圏をただひたすら自転車で漕いで走るというかなり過酷なものです。。
<<タダ見戦略③ 外から見る>>
1、カヌー(スプリント) ボート競技
会場は、東京ゲートブリッジ近くにある海の森水上競技場。橋の上の歩道からレースコースが一望でき、ゴール近辺を見下ろすように観戦できるといいます。
カヌーのスプリントは、流れのない直線コースを一斉にスタートしタイムを競うもので8月3日(月)~8日(土)開催です。
ボートは7月24日(水)~31日(水)です。
2、トライアスロン
会場は、お台場海浜公園です。海浜公園から台場公園側に歩いたお台場学園付近や、お台場海浜公園駅、東京テレポート駅の周辺から観戦できそうです。
3、カヌー(スラローム)
カヌー(スラローム)の会場は、東京江戸川区のカヌー・スラロームセンター。
会場の横には葛西臨海公園があり、ここにある高さ111mという日本最大級「ダイヤと華の観覧車」に乗って会場を見下ろし競技を見るという方法があります。
観覧車は乗車時間が17分、そのうち10分以上はカヌーコースを見ることができるそうです。
カヌーの公式チケット料金は、3,000〜1万円ですが、葛西臨海公園の観覧車に乗って観戦すれば700円ですむので、かなりお得です。
スラロームは、川を下りながらゲートを順番に通り、その時間と技術を競うもので、
7月26日(土)~31日(金)開催。
(聖火リレーもやってくる)
2020年3月12日に近代五輪発祥の地のギリシャのアテネで五輪聖火の採火式が行われ、3月20日に日本に空輸され宮城県の航空自衛隊松島基地の「に到着します。
そして、聖火は、3月26日に福島を出発し全国を走ります。
皆さんのお住いの地域にも聖火リレーが来るかもしれません。
ルートやスケジュールは公式HPで確認しましょう。
【聖火リレー公式HP】
2020東京五輪開催まで1年!
聖火リレーなど様々なイベントが始まると思います。
“自分の国で五輪開催”というめったにないことを
楽しみましょう!!
五輪橋に架かる1964年の五輪橋のロゴ
【東京五輪公式HP】