5日間限定の2020東京五輪メダル、ようやく見れたよ!!
(これまでの話)
昨日のブログで書いたように、おっさんは2020年東京五輪で授与されるメダルが
7月27日土曜日から、新宿にある東京都庁第1本庁舎2階の大会PRコーナーで一般展示が始まったので翌日の28日(日)午後に見に行きました。
しかし!!・・・・・
せっかく訪れたのに あまりの長蛇の列!! うんざりするくらいの長い列!!
待ち時間が、2時間半から3時間というこの長い行列に打ちのめされて、
おっさんは撤退しました。
(再挑戦)
でも、やっぱり見たい!!
・・・ということで皆が休んでいる週末ではなく平日なら人も少ないだろう、
死にたくなるような長い行列もないだろう。・・・・
そう読んだおっさんは、
2019年(令和元年)7月29日月曜の午後4時過ぎに
仕事を早く切り上げ、いわゆる早退をして
再び新宿にある東京都庁に向かいました。
しかし、・・・
またしても甘かった!!!
うひゃ~この行列!!
係りの人に聞くと1時間半はかかると!!
おい おい!! 昨日と同じじゃん!
でも、もう、おっさんには今日しかない。
そんなら、仕方ない、待とうじゃないか。
おっさんの頭の中では、
「泣かぬならなくまで待とうホトトギス」の家康の句が浮かびました。
よし、待とう!!
おっさんは並びました。愛用のアイパッドで新聞を読んだりニュースを見て時間をつぶしました。
そして・・・
並ぶこと1時間半、メダルの展示コーナーに入りました。
中央にあるのが五輪メダルです。
多くの人がスマホをかたむけ、写真を撮影しているのがわかります。
そして。。。
ついに五輪メダルと対面!!
左から 銀メダル 金メダル 銅メダル
全メダルの直径はいずれも8.5センチで、厚さは7.7~12.1ミリ。
重さは、金556グラム、銀550グラム、銅450グラムで夏季五輪史上最重量。
かなり分厚いです。厚みは最大部分で12・1ミリで史上最大の厚さです。
組織委員会によると「光の輝き」「アスリートのエネルギー」「多様性と調和」という3テーマが込められているそうです。
メダルの素材には「都市鉱山」を再利用。
全国から集められた携帯電話約621万台と小型家電約7万8985トンから取れた金属を
精製し金約32キロ、銀約3500キロ、銅約2200キロを作り出しました。
(聖火のトーチも)
今回の展示では、メダルと同時に2020五輪メダルと同時に聖火リレーで使われるトーチも展示されていて、こちらは誰でも手に持つことができました。
係りの人が写真撮影までしてくれました。感謝・感謝
1時間半近く並んで五輪メダルを見て聖火トーチを触り、すべてを終えて展示コーナーを出ると、まだたくさんの人が下の写真のように並んでいました!!
メダル人気・恐るべし!!
このとき、すでに夕方6時をまわっていました。
最後尾が見終わる頃には、いったい何時になるのでしょうか?
(五輪メダルは31日までの展示)
五輪メダルは、今週水曜日7月31日まで東京都庁の第1本庁舎2階の大会PRコーナーで、午前9時半から午後6時まで展示されます。
五輪メダル展示は31日水曜まで。
今日を入れてあと2日!!
可能なら見に行きましょう!!
やはり、実際に見るといいです!!
係りの人に聞いたら、いつ行っても混んでいるそうです。
待ち時間をつぶす文庫本や雑誌を持っていった方がいいですね。
<<2020東京五輪メダル展示コーナーへの行き方>>
●東京都庁第一本庁舎2階北側
「オリンピック・パラリンピックフラッグ展示コーナー」
●住所:東京都新宿区西新宿 東京都庁
【東京2020公式HP メダルに関しての記述】
【東京都庁HP 五輪メダルを展示】