山口県下関市、日本で水揚げされる高級の天然トラフグなど、フグの8割が集まるフグの街。
おっさんは、福岡県北九州市門司区の門司港から関門汽船のフェリーで対岸の
山口県下関市、唐戸地区を訪れたとき、目の前にある奇妙な幟に眼が行りました。
「ふく刺しぶっかけ丼」??
「ふく刺しぶっかけ丼」とは、
これいかに??
気になったんで、おっさんはお店に入りました。
フグの本場だし、海に面しているから新鮮だろうし、おいしいだろう。
なお、下関ではフグではなく「フク」といいます。「福」にかけています。
これがお店の概観。なんか惹かれるものがありました・・。
券売機で「ふく刺しぶっかけ丼」のチケットを購入。税込み880円なり。
この券を渡して、待つこと2分!!「ふく刺しぶっかけ丼」が出てきました。
速い!! たったの2分!! 作り置きしているのでしょうか??
皆様、お待たせしました。
これが、下関名物という「ふく刺しぶっかけ丼」です。
御飯の上に、マフグの刺身にトラフグの皮と刻んだネギを乗せ、それに特性のピリ辛ポン酢をかけたものだそうです。
御覧のように、どんぶりに入っている御飯を全部多い尽くすように、ふくの刺身が乗っていて、ふくを、たくさん食べることが出来ました。880円という値段も納得です。
「下関ふく刺し ぶっかけ丼」を扱っているのは、こちらのお店。
門司や巌流島に行くフェリー乗り場の目の前にある、「ふくの河久(かわく)」。
店内は、昭和時代の大衆食堂という感じ。
カウンター席は10席、テーブル席は店内右側に4席、
店の前には、屋外用テーブル席が3つありました。
2016年に東京ドームで開催された第7回全国ご当地どんぶり選手権に出場したという、
下関ふく刺しぶっかけ丼、下関の土産話で一度食べてみてはいかがでしょうか?
なお、このお店には、ふくの料理が数々ありましたので、他の料理も召し上がってはいかがでしょうか。
<<「ふく刺しぶっかけ丼」を提供している、ふくの河久>>
下関市唐戸の唐戸桟橋の目の前
住所:山口県下関市唐戸町5丁目1 TEL 083-235-4129
営業時間10:00-18:00
(通販でお取り寄せもできます)
そして、「ふく刺しぶっかけ丼」は、楽天で取り扱っていました。
下の楽天マークをクリックして楽天のサイトに入り「ふく刺しぶっかけ丼」で検索すると出てきます。
山口県下関市にまで足を運ばなくても、ご当地の料理を味わうことが出来るとは、
便利な時代になりましたね。