ブレイクするのか??
おっさんと、とても仲がいい先輩が奈良県の王寺(おうじ)町に住んでいます。
そこで週末の休みを利用して遊びに行きました。
人口2,3万人の大阪のベッドタウンです。
【王寺町公式HP】
王寺町が力を入れて売り出しているのが、雪丸(ゆきまる)という白い犬です。
JR王寺駅の改札を抜けると 切符売り場に雪丸の像がありました。
駅の通路は、ご覧の通り。雪丸の足跡もありました。
駅前の広場にも、マスコットが・・。
駅前のバスターミナル広場には、こんな案内版が・・。
飛鳥時代には、法隆寺から王寺町にある達磨寺まで片道4キロ程度の道のりを、
(雪丸ゆかりの達磨寺)
達磨寺に行く道には、雪丸の足跡の案内があります。
達磨寺の入り口には、雪丸の像がありました。
雪丸の石像は、達磨寺の中にあります。
その案内板には・・・。
「人の言葉が理解でき、お経が読め・・・」と書かれています。
普通の犬でも「お手」「お座り」など対応できますので、人の言葉が理解できるのは
いいとしても、お経を読むとはいくら何でもオーバーですなああ。
●達磨寺
JR王寺駅徒歩15分
【達磨寺の公式HP】
(町のあちこちに雪丸)
おっさんは、今まで中学や高校の日本史の授業で、雪丸の存在を聞いたことがないので、「雪丸??聖徳太子の愛犬??ほんかまいな?」とその存在を疑問視していました。
しかし、実際に王寺町を歩いてみると、街のあちこちに雪丸がいました。
王寺在住の先輩の家には、雪丸の旗もありました。
(海外でも人気の雪丸)
町に住む人に聞いたら、「雪丸は全国区」だそうです。
おっさんはピンときませんなあ。
でも知らないうちにじわじわと人気を得ているのかもしれませんね。
王寺町に住む先輩によると、王寺町にはミャンマーやベトナムから働きに来た人が多いため、その人たちの口コミで、雪丸はミャンマーやベトナムで人気だそうです。
コップなどの雪丸キャラクターグッズをミャンマーやベトナムに持って帰っているそうです。
そこで、おっさんも雪丸のコップを買い使っています。
雪丸 よくみると可愛いですなあ。
愛着がわいてきます。
ひょっとしたら、この雪丸、
数年後、
熊本のキャラクターのくまもんみたいにブレイクして、
定着するかも知れませんよ