新型コロナウイルスが流行し猛威を振るい、店頭ではマスクの品薄状態が続いています。
さらに、これからは花粉症が本格化し、マスクの需要が高まる時期です。
しかし、肝心のマスクがなかなか手に入らない!!
そんな時、緊急解決策となるかも知れないいい方法をテレビで偶然見かけました。
これは情報共有したほうがいいと思いましたので、報告します。
ただし、あくまでマスクが購入できるまでのも緊急解決策・代用策として参考にして下さい。
それは、身近にあるもので簡単に作ることができる
「簡易マスク」です。
【簡易マスクの作り方】
(材料)
①紙ナプキン・・喫茶店やファミレスに置いてあるアレです。
キッチンペーパーを使う方法もありますが、あれでは
ゴワゴワして感触がイマイチという人もいると思います。
その点、紙ナプキンは口を拭く目的のものですから、
それを使ったマスクはお口に優しいですよ。
②輪ゴム
③ホチキス
・・以上。
(作り方)
①まず、紙ナプキンを広げます。
②次に真ん中から山折りにし半分に折ります。
③さらに折り曲げることを繰り返します。
④こうして折り曲げていき、じゃばらを作ります。
⑤輪ゴムを2つ結びます。
(これがマスクを耳に着ける部分になります。
輪ゴムを2つ使うとことで顔の大きさにあわせて距離の調整ができます)
⑥じゃばらの端を折り、先ほど結んだ輪ゴムをホチキスで留めます。
これを両側行います。
⑦こんな形になります。
⑧それを開いたら、簡易マスクの完成です。
・・・3分もあれば作れます。
紙ナプキンも輪ゴムももらうことができるから、
制作費用は0円みたいなものです。
(常識の範囲でもらってくださいね。大量獲得はだめですよ)
(応用編)
コンビニなどで配られる「おてふき」を使えば「簡易ぬれマスク」になります。
(実際に使用したおっさんの感想)
マスクが手に入りにくい状況では、この簡易マスクは悪くないです。
制作コストもわずかで済みます。
なにしろ、「マスクがない。大丈夫か?」という不安感を脱ぎ去ってくれます。
ただし、綺麗に作らないと不格好になるので、そこは手をかけて下さい。
※あくまでも緊急事態用の簡易用マスクです。これが万全というわけではありません。新型コロナウイルスや新型インフルエンザなどの感染予防効果はありません。
しかし、感染者の咳やくしゃみをブロックしますので他人に感染させない効果、
すなわち感染者が飛沫を飛ばさないようにするという効果はあるかも。
また、当然ですが、手洗いやうがいは忘れずに励行して下さい。
※調べていたら警視庁のツイッターに2018年8月27日に同じようなことが紹介されていました。(この時は、きっちんペーパー利用です)
緊急時の対応策の1つとして、
知らないより知ったほうがいいと思います。