2020年(令和2年)3月最後の日曜日29日、
東京都内や埼玉県など関東南部では、朝から雪が降り23区でも雪が積もりました。
(都内は朝から雪)
朝9時過ぎ、おっさんが住んでいる23区内では、すでに雪が降っていました。
起きたら寒くて暖房をつけ過ごしていました。
午前10時前には、気象庁が東京の多摩全域に大雪警報を発表しました。
正午には東京都心で1センチの積雪を観測しました。
こんな天候なのにおっさんは、今日は夜勤です。
午後1時過ぎに雪が降る中、仕事をするために原宿に向かいました。
外は、雪がちらつき真冬なみの寒さでした。
地面は雪解けでぐちゃぐちゃ状態、すぐに靴が濡れてしまいました。
JRは中央線、山手線とも雪のために遅れが出ていました。
JR原宿駅から見たホームも雪化粧です。
その後夕方には、雪は雨になり、さらに雨も止んで雪もやみました。
(32年ぶり)
ニュースによりますと、気象庁の観測では、3月下旬以降に東京の都心で1センチ以上の積雪を観測したのは1988年(昭和63年)4月8日に9センチの積雪を観測して以来32年ぶりだそうです。
なお、東京の都心で1センチ以上の積雪を観測した最も遅い記録は1969年(昭和44年)
4月17日に2センチだそうです。
今回の雪は、外出自粛期間にふりました。
おっさんが歩いた限り、街の中には人の数は少ししか見えませんでした。
今回の雪が外出自粛を後押ししたかもしれません。
ということで、3月29日は32年ぶりの「都心に1センチ以上の積雪を記録した日」でした。