4月になりました。この時期は学校の入学や進級の季節です。
お世話になった人のお子さんの入学祝いなどで何を送ったらいいか迷う時がありますよね。
おっさんは、
友人のお子さんの小学校入学、進学祝いに、
マンガで日本史を書いたものを
よくプレゼントしています。
友人の小学生のお子さんによくプレゼントしているのは、
朝日小学生新聞の学習まんが「日本の歴史」、全7巻です。
マンガなら教科書を開くことが得意でないお子さんでも抵抗なく読めます。
また「日本史の勉強はちょっとなああ・・」「日本史は登場人物が多いから頭に入りにくい」と言う人にもマンガなら、とっつきやすいです。
実際におっさんも全巻読みました。
まず、わかりやすいんです。
だから、日本史の初心者むけ、あるいは入門編と言う感じです。
古代から現代まで、その時代の主要人物を中心にストーリーが描かれていて、日本史の基礎中の基礎がわかります。
マンガである程度、日本史の知識を頭に入れて、教科書で読んだり授業で習うと
「あっ、これ知っている」となり興味がわきやすいと思います。
あるいは、教科書などでもっと調べようと興味がわくかもしれません。
【マンガ 日本の歴史 】
中学生・高校生用日本史なら以下のものがお勧めです。
★高校生の古文対策として
入学祝いには、こちらがお勧め!
実は、おっさんは高校生の時に、源氏物語の本を購入し読みましたが、主人公の光源氏に行きつくまでに登場人物が多く、またおっさんの学力の問題で古文が解読できずに、
結局何が何だかよくわからなかったという苦い経験があります。
マンガなら視覚的にも頭に入ると思いまし、古文解読の自分なりの思い込みがなくなるので、ストーリーが頭に入りやすくなります。
おっさんはある私立大学入試の時に、古文の問題が、偶然にもかつて漫画で読んだことがある内容でした。そうなると、もう知っている内容なので、その古文は自動同時通訳になり、ほかの受験生が「えーっとお」と考えている間、まるでバイパスを通るようにすいすいと先に勧めました。ちなみにそこは合格しました。
そう考えると、この「あさきゆめみし」はマンガなんで頭に入りやすいです。
また、平安時代の貴族の暮らしやしきたりも解説してあります。
この「あさきゆめみし」は、予備校の先生も紹介しているそうです。
★古代に興味があるのなら「日出処の天使」。
これです。聖徳太子-蘇我氏・推古天皇のあたりが詳細に書かれています。
おっさんも高校の時にこれを読んで飛鳥時代が非常に身近に感じられました。
そして数年後、実際に現地を訪れ、ここがそうなんだ と非常に懐かし幼な気分になりました。
これらの漫画は、プレゼントとしていいと思いますし、個人で楽しむのもいいですね。
新型コロナで外出の自粛も要請され、イベントも催し物も中止や延期になる今、
自宅でマンガを読んで知識を身に着けるものいいんじゃないですか?
マンガだから気軽にできますよ。
マンガの学習本は、
プレゼントにも個人用にも
いいと思いますよ!