4月6日は「城の日」です。
4と6で「しろ」ということで、語呂合わせで財団法人城郭協会が4月6日が「城の日」と定めました。
おっさんは城が好きで、旅行に行ったときは近くの城にも足を運びます。
これまで、訪問した中で以下の城が記憶に残っています。
五稜郭は、まず形がいいですね。しかも「途中で半月堡(写真の手前)の製造をやめた」というのもいいですね。
さらに、1868年から翌1869年のわずかな間に江戸幕府→明治政府→蝦夷共和国→明治政府とめまぐるしく変わったことも興味を引きます。
【五稜郭について書いたブログ】
【五稜郭タワー公式サイト】
<<五稜郭への行き方>>
【JR箱館駅から】
市電で「函館駅前」に乗り「五稜郭公園前」下車 徒歩15分程度(運賃:230円)
2020年(令和2年)のNHK大河ドラマ「麒麟が来る」で舞台となる稲葉山城(岐阜城)です。この城は、岐阜市の金華山の頂にあります。
山城で、攻めるのが大変な反面、守りやすいというまさに戦国の城という感じです。
城から見る岐阜市内の風景はいいもんです。
https://www.city.gifu.lg.jp/3537.htm
あるいは市内ループ線左回りで「岐阜公園」か「歴史博物館前」下車。
所要時間15分で料金210円。
ここから徒歩5分以内で岐阜公園に行き、ここから金華山ロープウェイーにのり
山頂まで行き、その後、徒歩10分程度で岐阜城に到着。
【熊本城】
熊本城は加藤清正が作った城で、武者返しの石垣で有名な城。
1877年(明治10年)に起きた西南戦争では薩摩軍と政府軍の激しい攻防が繰り広げられました。
しかし2016年(平成28年)4月に起きた熊本地震で壊れてしまい、今も復旧中です。
【熊本城について書いたブログ】
【熊本城で拾ったドングリについて書いたブログ】
【熊本城公式HP】
<<熊本城への行き方>>
・熊本市電を利用した場合、熊本城・市役所前電停下車 徒歩10分
・バスを利用した場合、熊本交通センター下車 徒歩10分
住所:熊本市中央区本丸1-7
まだブログに書いていませんが、おっさんが、現地に行き驚いたのが、名護屋城です。
この城は1591年に豊臣秀吉が朝鮮出兵の前線基地として豊前の国松浦郡、現在の佐賀県唐津市に築かれました。
玄界灘に面した波戸岬の丘に170,000平方メートルという広大な敷地に築かれた城で、城の規模は大坂城に次ぐ日本で2番目の大きさでした。
お城の中には五重天守や御殿が建てられ、城の周囲には城下町が築かれました。
おっさんはこの周辺を車でまわりましたが、徳川家康、伊達政宗、加藤清正、など戦国時代のスターの屋敷の跡地が並んでいました。
最盛期には人口10万人を超えるほど繁栄し、日本の政治や経済の中心となりました。
名護屋城は、豊臣秀吉の2度にわたる朝鮮出兵では、補給や連絡の中継地として重要な役割を果たしましたが1598年に、秀吉なくなると、その役割を終えまた。
<<名護屋城への行き方>>
唐津駅大手口からバスで30分
しかしココは遠いのでレンタカーで行くことをお勧めします
しかし世の中には城マニアの人がたくさんいて、日本各地を渡り歩いて、その土地の城巡りをしている人、城の研究に余念がない人、城について相当詳しい知識を持っている人などがいて、おっさんは、ただただ凄いなあと感心しています。
【公益財団法人 日本城郭協会の公式HP】
お城とともに、城主やその城の歴史的背景、地理的要因などを調べると色々発見することがあります。
おっさんは、これからも日本各地の城を巡って行きたいと思います。