5月10日は、「ファイトの日」です。
「ファイトの日」それは何だろか?と首をかしげる人もいると思います。
5月10日の、5が英語で「ファイブ」、10が「とう」と呼ぶので合体して「ファイト」という小学生のダジャレのような理由です。
「ファイトー」といえば即座に「いっぱーつ」と反応する人も多いと思います。
「肉体疲労時の栄養補給に大正製薬のリポビタンD」のキャッチフレーズで有名な、
リポビタンDですが、この5月10日「ファイトの日」にはリポビタンDが大きく関係しています。
「ファイトの日」は、リポビタンDが大正製薬から発売されて50周年になる2012年(平成24年)に制定されました。
(ファイト― いっぱーつ)
リポビタンDのCMといえば、わずか30秒ながら毎回ストーリーを凝らし、最後の「ファイト― 」「いっぱーつ」の決めセリフで有名です。
昔、おっさんが小学生だった70年代は、リポビタンDのCMは巨人軍の王選手のホームラン映像でした。この時はまだ「ファイト― 」「いっぱーつ」ではありませんでした。
それからCMが勝野洋と宮内淳のコンビ、それから宍戸開、ケインコスギ、渡辺裕之など、筋骨隆々の俳優が、物凄い崖を登ったり、山道を走ったり、森林で大木を倒したり、泥沼に貼った車の車輪を引き揚げたりといった力が入ったCMが続々と登場しました。
そして、最後のしめは「ファイト― 」「いっぱーつ」でした。
おっさんが大学生の時、日本テレビで毎週日曜日の夜8時に放送していた「天才たけしの 元気が出るテレビ」の企画でMrオクレさんと渡辺裕之がプールでおぼれる人を救うCMが造られ実際に1回だけ流れたことがあります。
この映像は、youtubeで今も残っていました。「リポビタンD,Mrオクレ」で検索するとすぐに出てきます。今見ても笑えます!!
おっさんも学生の頃、リポビタンDの瓶を握って「ファイト―、いっぱーつ」とポーズをとったことが何度もあります。
学生の時は受験勉強、社会人になったときは仕事で疲れたときによくリポビタンDのお世話になりました。
リポビタンDが、疲れたときに本当に効果があったのかは、よくわかりませんが、
1962年(昭和37年)に誕生して以来、姿を消すことなく今も人気です。
5月10日は、ファイトの日です。
まだまだ新型コロナウイルス関係で、
日本中が元気がありません。
そんな今だからこそ叫びたいですね!
「ファイト―!」「いっぱーつ!」