2020年(令和2年)6月7日(日)
おっさんの職場に仲がいい先輩がいますが、この方が「原宿から立川まで7時間かけて歩いたことがある」と耳にしました。
「江戸時代の旅人じゃあるまいし、原宿から立川まで歩くとは凄い!!」と感心し
是非ご一緒したいと思っていました。
しかし、いきなり、歩きの初心者のおっさんのデビュー戦が「原宿―立川7時間ウォークでは荷が重い」ということで、今回デビュー戦としておよそ半分の距離の原宿ー吉祥寺を歩くことにしました。
原宿ー吉祥寺間の距離がわからない方もいると思うので地図で説明します。
さらにJRの路線図で見ると以下の通りです。
原宿から吉祥寺は線路の距離で15キロ弱。
電車を利用すると25分程度、料金は220円です。
この距離を、先輩と2人で歩きます。
6月7日(日)の昼間の都心の気温は27度です。
(13時頃原宿出発)
大きな時計があった原宿駅近くの代々木公園で写真撮影。
時刻は13時を少し過ぎています。
原宿を出て 井の頭通りという通りを武蔵野市方面に歩きます。
下の写真は、井の頭通りの、渋谷区上原と言う地区です。
ご覧のように、道の両側の街路樹が豊かに繁っています。
(井の頭通りの街路樹が区によって違いがある)
井の頭通りを、渋谷区・世田谷区と歩いていきますが、気が付くことがあります。
渋谷区の並木はきちんと整備され大きく茂っているのですが、世田谷区に入ると明らかに見た目が違うのです。
井の頭通りの渋谷区と世田谷区の境目で比較してみます。
上記地図の現在地からみた井の頭通り、渋谷区の街路樹。
一方、下の写真は、同じく、上記地図の「現在地」から見た渋谷区の反対側の世田谷区。ご覧の通り、街路樹が小さく繁り方もこじんまり。
さらに進むと、同じ井の頭通りなのに、世田谷区の街路樹が背が低いのがわかります。
と言うわけで、街路樹の繁り具合で今何区にいるのかがわかりそうです。
(神田川沿いを歩く)
井の頭通りを、代々木上原→代田橋→明大前と歩いて行きます。
そして神田川とぶつかったところ、地名で言うと杉並区和泉で、
左折し神田川沿いに歩きます。
ここからは川沿いで木々の緑もあり涼しいです。
井の頭通りとは うってかわって、緑が豊かで木陰もあるし、歩いて気持ちいいです。
木陰が多いので利用しやすいのか、途中マラソンをしている人、散歩をしている人と
何度もすれ違いました。
(高井戸の清掃工場)
神田川から見えた大きな煙突は、杉並清掃工場の煙突です。
ごみを燃やした熱を利用した無料の足湯があります。
しかし現在は、新型コロナの影響で閉鎖して入れませんでした。
(井の頭公園)
井の頭公園は、白鳥のボートが有名です。
17時前に井の頭公園の時計台前に到着しました。
(まとめ)
今回の道のりを地図で見てみました。
今回の歩きをアプリが自動で計算してくれました。
今回は東京が27度という気温で、かつ、おっさんのデビュー戦と言うことで、
1時間に1回の割合で、喫茶店で水分補給休憩をしました。
で12時53分の出発から17時8分の終了まで、休憩をはさんで
合計2万2382歩、消費カロリーは693キロカロリーでした。
足が疲れたのは事実ですが、心地よい疲労感でした。
そのあと、健康ランドに行き温泉にゆったりと浸かりました。
というわけで、みなさん、散歩ウォーキング、、いいもんですよ。
是非やって見て下さい。
次は、本当に原宿から立川まで7時間かけて歩いてみようかなあ。。。