新型コロナウイルスの影響で延期となった
2021東京五輪の開幕式まであと1年を切りましたが・・
(コロナが猛威を振るう今、来年の五輪開催は大丈夫?)
7月26日現在、新型コロナウイルスの世界全体の感染者が1,500万人を超え。死亡者も60万人を上まわるなど、コロナの猛威は衰える兆しを見せていません。
そして今も世界各地で感染者が増え続けています。
本当に2021年に東京五輪が開催できるのでしょうか?
各国からの大選手団は1万人を超えると予測されます。
五輪出場選手が東京の選手村に入る前に、事前キャンプなどを行うのが、「ホストタウン」と呼ばれるもので全国に500近くあります。
現在は移動自粛を叫んでいますが、東京五輪前から
日本各地、さらに世界各国から五輪関係の人や観戦する人、さらに世界各国から来た人が日本中を移動します。
それを考えると、コロナ対策がこの時までに万全でないと、逆に日本中、世界中にコロナをばらまく事態になりかねません。ここは何とかしないといけません。
(2021東京五輪スケジュール)
組織委員会が7月17日に発表した東京オリンピックの競技スケジュールは以下の通りです。
大会開催期間:2021年(令和3年)7月23日から8月8日までの17日間です。
33競技339種目が、42の競技会場で実施されます。
もし、無事開催されれば、大会期間中は日本中で連日五輪フィーバーとなるでしょう。
(五輪競技日程)
五輪の開会式に先立ち、開会式2日前の7月21日午前9時、福島あづま球場のソフトボールの試合と、サッカーの予選があります。
7月23日の開会式当日には、アーチェリーとボートの競技が開始します。
7月24日午前8時30からは射撃女子10mエアライフル個人。さらにその日には、アーチェリー、自転車競技ロードレース、フェンシング、柔道、テコンドー、ウエイトリフティングでも決勝戦が行われ、合計11種目でメダリストが決まる予定です。
7月31日は柔道混合団体、トライアスロン混合リレー、射撃混合トラップ団体のほか、4会場でサッカー男子準々決勝が開催されます。
8月1日は、陸上競技男子100m決勝、体操男女種目別決勝4種目、テニス男子シングルス決勝、フェンシングは最終日で男子フルーレ団体決勝、競泳もこの日は最終日で5種目の決勝が行なわれます。
8月7日は、サッカー男子決勝、女子マラソン決勝、野球決勝、バレーボール男子決勝などが行われます。
大会最終日8月8日には、男子マラソンが札幌で実施されます。
おっさんはTVで五輪を観戦しますが、せっかくなので会場でも見たいなあと思いますが、そう簡単にチケットが購入できないので仕方ないです。
それよりも何よりも 新型コロナが終息してくれないといけません。
果たして2021年(令和3年)7月に東京五輪は開催されるのでしょうか??