原宿から日比谷公園まで都内散策をしました
7月26日(日)都内は雨でした。
午後3時半に、散策仲間と原宿を出発し歩きました。
ただ歩くだけではなく、道中は新国立競技場、明治神宮外苑、迎賓館、首相官邸、国会議事堂、江戸城桜田門などニュースや歴史の本でおなじみの場所をめぐりました。
コースは下記の通り、2時間半、1万8千歩の都内散策です。
(新国立競技場)
JR千駄ヶ谷駅、都営大江戸線 国立競技場駅のすぐ近くにある国立競技場。東京五輪のメイン会場です。
本来なら今の時期は2020東京五輪でにぎわっているはずですが、新型コロナで延期です。
来年2021年の今の次期は、予定通り行けば東京五輪です。果たして東京五輪は開催されているでしょうか?
【国立競技場のHPはここです】
(明治神宮外苑)
明治神宮外苑は、聖徳絵画記念館が立派です。
【明治神宮外苑公式HP】
この聖徳記念絵画館の左側には以前紹介した樺太の国境画定標石のレプリカがあります。
【樺太の国境画定標石について書いたブログ】
(迎賓館)
外国の国王、政府関係者など要人をもてなす迎賓館にも入ることができました。
豪華ですなあ。
訪れたときは、ちょうど雨が上がり、幸運にも虹がかかっていました。
下の写真の空の部分に虹がかかっているのがわかると思います。
【迎賓館公式HP】
(首相官邸)
首相官邸前も通りましたが、警戒が厳重で警察の方がたくさんいまして、しかも近くからの写真撮影は禁止だと言われました。
【首相官邸HP】
(国会議事堂)
選挙特番などでおなじみの建物です。
真ん中には選挙で当選した議員が登庁する玄関があります。
【国会議事堂HP】
(桜田門)
朝廷の許可を得ずに独断で開国した大老井伊直弼が水戸藩浪人に暗殺された「桜田門外の変」が起きた場所です。
(日比谷公園)
終点は、日比谷公園。
1905年(明治38年)9月5日、日露戦争のポーツマス条約による講和に反対する決起集会が開催され、これが日比谷焼き討ち事件を引き起こします。
ここの松本楼という歴史あるレストランで食事をしました。
これにて散策終了。
今回は15時半に原宿を出発し、途中迎賓館の中を見学し、日比谷公園に18時到着。2時間半、合計1万8千歩、歩きました。いい散歩でした。
【これまでの江戸散策のブログ】
①原宿から吉祥寺まで歩く
②吉祥寺から立川:玉川上水沿いを歩く