お金持ちになりたいので鎌倉の銭洗弁天を体験!
お金持ちとは程遠いおっさんは、日々、金運が良くなるようにと考えています。
このたびお金を洗うと増えるという銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)があるので
体験してきました。
(鎌倉にある銭洗弁天)
銭洗弁天の正式名称は、銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ)です。
ご覧のようにこの神社は洞窟をくぐりぬけ境内に入っていきます。
鳥居をくぐりぬけ、洞窟をくぐりぬけ 境内に着きます。
そして、境内の奥に銭洗いの洞窟があります。
境内に湧く泉の水「銭洗水(ぜにあらいみず)」でお金を洗うと、お金が何倍にも増えると伝わっています。
「何倍も増える」・・ これは、信じましょう!!
(おっさん 銭洗いを体験)
すでに銭洗い会場の洞窟には多くの人がいました。
じゃあ、実際におっさんがお金を洗ってみました。
ここは1000円札です。
ここでザルとヒシャクを貸してもらえます。
ザルにお金を入れます。
洞窟の中は明るく、下には水が湧いています。透き通った綺麗な透明な水です。
その水を掬いザルに入れたお金にかけます。
洗ったお金は、そのまま持ち帰ります。使ってもいいそうです。簡単です。
(壇ノ浦の戦いの年に)
言い伝えでは、巳年にあたる文治元(1185)年の巳の月、巳の日に、源頼朝が夢で「西北の仙境に湧き出している水をくんで神仏を供養すれば、天下が平和になる」とのお告げを受け、お告げにあった泉を探しだし、祀ったのが銭洗弁財天のはじまりなのだそうです。
その後、北条時頼がここの水で銭を洗い、一家繁栄を祈ったことを模範に、人々が銭を洗い金持ちになる事を願うようになったそうです。
「銭洗水」は、水戸黄門として有名な徳川光圀(とくがわみつくに)が、家臣に命じて編纂した『新編鎌倉志』の中で、「鎌倉五名水」の一つに選ばれています。
(果たして効果があるのか!!)
これまで、日本初の流通貨幣の和同開珎ができた鉱山に行きお金を洗ったり、東京原宿の明治神宮で金運パワーがあるという加藤清正の井戸に行き写メして携帯電話の待ち受け画面にしたおっさんだが、いまだ金持ちとは程遠い生活である。
今回の銭洗弁天の効果やいかに!!
【和同開珎について書いたブログはここ】
【加藤清正の井戸について書いたブログはここ】
金運が上がるのか!!
話のタネとして皆さんも、鎌倉の銭洗い弁天に足を運んではいかが??
【神奈川県神社庁の銭洗弁財天宇賀福神社HP記載はここ】
<<銭洗い弁天への行き方>>
正式名称は、銭洗弁財天宇賀福神社
JR鎌倉駅から徒歩で25分
住所:神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
拝観時間:8:00~16:30