11月15日は、
坂本龍馬が1867年に京都で暗殺された日です。
大政奉還が行われたわずか1カ月後で、坂本龍馬33回目の誕生日にあたる
1867年11月15日に、坂本龍馬は京都で暗殺されます。
(坂本龍馬とは・・)
貿易会社で日本初の総合商社である亀山社中、のちの海援隊を創設。
当時、対立していた薩摩藩と長州藩を結び付けて薩長同盟を締結させ、
討幕運動を仕掛けた人で、大政奉還をも演出した人です。
(龍馬、誕生日に暗殺される!)
坂本龍馬は、1867年11月15日、京都にある隠れ家・酢屋から歩いて数分の地にある
近江屋という醤油屋の2階で中岡慎太郎と会っていました。
そこを突然襲撃され、龍馬の身の回りの世話をしていた元力士で用心棒の山田藤吉を
含めた3人が暗殺されました。
(ちなみに最初に斬られたのが山田藤吉です)
龍馬たちが襲われた場所は、京都一番の繁華街、河原町です。
そこには今、回転すしのお店があり、店の前には看板と石碑、龍馬の写真があります。
★★2020年(令和2年)、
坂本龍馬の命日にあたる11月15日当日、
京都に行き龍馬祭を見てきます。
その模様は、明日のブログに書きます。
お待ちを!!
追加 行ってきました こちらをどうぞ
(京都に来たら坂本龍馬関連の地を巡りましょう)
京都には坂本龍馬の「隠れ家」「暗殺の地」「お墓」があり、
この3つは龍馬ファンなら確実に訪れたいスポットです。
「隠れ家」と「暗殺の地」は歩いてすぐの距離ですので、
この3つは1日で十分まわることが出来ます。
おっさんが実際に巡った「京都坂本龍馬ゆかりの地を歩く」のコースは、
以下の通りです。
京都駅→地下東西線に乗り「京都市役所前」で下車し徒歩5分で「隠れ家:酢屋」→
さらに歩いて5分程度で「暗殺の地:近江屋」。
そして、ここからはタクシーで
「お墓がある霊山護国神社」に行きました。
【隠れ家:酢屋】
酢屋は1721年から今日まで、木材関係の商を営む商家です。
近くに大阪や京都に通じる高瀬川が流れていて運送業も営んでいたそうです。
建物は、当時の面影、つまり150年以上も前の姿で残っています。
この酢屋の2階に坂本龍馬が住んでいました。
また、ここは海援隊京都本部でもあり、海援隊メンバーも訪れていました。
現在、龍馬が過ごした2階の部屋は「龍馬ギャラリー」として龍馬の写真や手紙
などが一般に公開されています。
この酢屋の前の通りを龍馬が歩いていたんですよ!!
龍馬は、暗殺される数日前まで、この酢屋で寝泊りしていたそうです。
<<龍馬隠れ家「酢屋」への行き方>>
地下鉄東西線「市役所前」 徒歩5分
【暗殺の地:近江屋】
上記で紹介した龍馬暗殺の地は、隠れ家・酢屋から歩いて数分のところにある
醤油屋の近江屋です。
<<龍馬暗殺の地への行き方>>
地下鉄「河原町」徒歩5分程度
【龍馬のお墓:霊山護国神社】
龍馬隠れ家と暗殺の地からは、少し遠いですが、押さえておきたいのが
龍馬のお墓:霊山護国神社。
京都市内から少し離れた場所にあります。
ここは、お墓ですが拝観料が必要です。ご注意!!
(坂本龍馬の墓)
龍馬の墓には、行先案内や目印の看板がありますが、結構、山道や階段を上ります。
文字が見えにくくて恐縮ですが、ちゃんと名前が彫られています。
左が坂本龍馬の墓、右が僚友で一緒に暗殺された中岡慎太郎の墓。
なぜか鳥居がありました。
そして龍馬の命日11月15日は「龍馬祭」が開かれます。
<<霊山護国神社の行き方>>
・京都駅から市バス 202、207番のバスです。 東山安井下車徒歩10分
電話:075-561―7124 朝9時から夕方5時まで 拝観料300円
公式HP↓
【これまでブログで紹介した龍馬関係の史跡】
①隠れ家と暗殺の地
②龍馬のお墓
③下関にあるお龍さんと過ごした屋敷「本陣伊藤邸跡」
●これを機会に龍馬のことを勉強しようと言う人は
本でも漫画でも読んでみましょう!!
ということで、
11月15日は坂本龍馬が暗殺された日です。