フグと言えば山口県の下関市を思い浮かべる方も多いと思います。
おっさんは、2020年(令和2年)年12月末、仕事を終え職場の上司と、
下関市の関門海峡をはさんだ対岸にある、福岡県北九州市門司区の門司港レトロ地区を訪れ、その夜は、この地でフグのフルコースを頂きました。
(門司港の三井倶楽部でフグを食す)
今回フグのフルコースを食べた店は、門司港では有名の超一流どころの三井倶楽部です。このお店は、JR門司港駅の正面にあるという素晴らしい立地条件です。
ここは
門司ナンバー1のフグ料理店ですが、
確かに値段、味、雰囲気とも抜群です。
絶対おすすめ!!
もし、門司港レトロ地区に出かけ、どこかいい店がないかなと探す時には、
今回おっさんが実際に食べたフグのおいしいお店を紹介しお勧めします。
(大正時代に建てられた建物)
この三井倶楽部の建物は1921年(大正10年)に作られた三井財閥の社交場でした。
大正、昭和と財界や政界の方々をもてなす門司港でも有数の場所でした。
建物はモダンなおしゃれな作りで、国の指定重要文化財に指定されています。
夜はライトアップされていて綺麗です。雰囲気いいでしょ?
かつてはアインシュタイン博士も宿泊したこともある歴史ある洋館で、現在は
「和風レストランレストラン 三井倶楽部」となっています。
【アインシュタインが宿泊した三井倶楽部について書いたブログはココ】
(フグのフルコースを食す)
今回おっさんは、座敷で門司港のイルミネーションを眺めながらフグの懐石料理を楽しみました。
最初はこれからスタート。これが1人前です。
それでは、いただきます!!
普段は500円の弁当や社員食堂で600円のランチを食べて満足しているおっさんですが、
この日は「2020年(令和2年)の仕事お疲れさん会」の意味もあり奮発しました。
年に数回ある贅沢豪遊です。
てっさ、、これがまたいいお味で・・。
フグのひれ酒もいいですよ。3杯近く飲んだのに翌日は悪酔いしませんでした。
フグの唐揚げもいいですね。カリッとした歯ごたえ。しかも中は柔らかくホクホク。
フグちり も来ました。あっさりしていい味です。
最後には、フグ雑炊も! 卵との相性が良く、味がしっかりしておいしかったですよ。
年に数回の贅沢、フグのフルコース これはいいですよ!!
ここ1年頑張った自分へのご褒美です。
この三井倶楽部はアインシュタインが九州滞在中に宿泊したホテルでもあります。
【アインシュタインが宿泊した三井倶楽部について書いたブログはココ】
<<和風レストラン:三井倶楽部への行き方>>
JR門司港駅から正面、徒歩1分。
TEL 093-332-1000
フリーダイヤル
0120-321838
営業時間:【営業時間】11:00~15:00(オーダーストップ14:00)
17:00~21:00(オーダーストップ20:00)
★ただし、新型コロナウイルスの関係で営業日時が変わる可能性がありますので
必ず電話で確認して下さい。
こんな贅沢 年に数回なら たまにはいいでしょ?
門司港に来て フグを食べるなら迷わず三井倶楽部!!
おいしくいただきました!!