即席カップうどんの2大エースと言えば、「日清の きつねどん兵衛」と
「まるちゃん 赤いきつね」。
この2つとも地域によって味が違うのをご存じですか?
「東日本バージョン」「関西限定バージョン」「西日本バージョン」と3種類を揃えました。
(「赤いきつね」は、日本には4種類あります)
「赤いきつね」誰もが1度は食べたことがあると思うこのカップ麺は、日本に4種類あります。
「北海道バージョン」「東日本バージョン」「関西限定バージョン」「西日本バージョン」の4つです。
(3種類の赤いきつねを入手)
この度、年末年始の休暇で帰省した職場の仲間に頼んで「東日本バージョン」「関西限定バージョン」「西日本バージョン」を買ってきてもらいました。3つ勢ぞろいです。
この3つの見分け方は簡単です。
それぞれのフタや容器に「東日本バージョン」には東日本を意味するE、「関西限定バージョン」には「関西限定」文字、「西日本バージョン」には西日本を意味するWが
書かれています。
【ふたの部分】
【容器の部分】
ふたの写真にもそれぞれの違いがあります。間違い探しゲームのようですが、写真を
よく見ると、厚揚げがふちについているか否か、あるいは緬の縮れ具合や出汁の色などそれぞれ微妙に違っています。
さて、この3つ「東日本バージョン」「関西限定バージョン」「西日本バージョン」を作りました。
完成しました。
「東日本バージョン」は、出汁が濃ゆい色。「西日本バージョン」と「関西限定」は
「東日本バージョン」と比べ薄い色の出汁です。
付属の唐辛子は、写真左のオレンジ色が「関西限定」。写真右の上が「西日本バージョン」、下が「東日本バージョン」。
ただし、中身は同じようでした。
(それでは食べ比べ)
では、3つを食べ比べます。
(食リポ)
味覚は個人差があるので一概に言えませんが、今回、おっさんが3種類を食べ比べた
感想としては、「東日本バージョン」の赤いきつねは、出汁が効いています。
「関西限定」はやはり関西風の出汁でした。
しかし、おっさんの味覚では「西日本バージョン」と「関西限定」はほとんど味の違いは判りませんでした。
(3種類のどん兵衛の栄養成分表示微妙な違い)
「東日本バージョン」「関西限定バージョン」「西日本バージョン」の3種類の栄養成分表示には微妙な違いがあります。
食塩の量は、東日本、西日本、関西の順に多いです。
エネルギーは、西日本が1番高いです。
(いつかは「北海道バージョン」を!!)
「赤いきつね」「きつねどん兵衛」ともみ、昆布だしが効いた北海道バージョンが
あります。
今度、誰か北海道に行く人がいたら,買ってきてもらい、食べ比べたいですね。
どんな味がするんでしょうか??
【参考 「きつねどん兵衛」食べ比べブログ記事はココ】
以上、