日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡ります。みんなも旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。現在進行形のサクセス「ブログ」を書いて、充実した人生を目指します!

御親閲記念碑(宮崎市)

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宮崎市のJR宮崎駅から10分ほど歩いた宮崎工業高校錦本町グラウンドに立派な石の塔があります。

この塔の土台の部分には「御親閲記念碑」と刻字されています。

「御親閲」とは国王・国家元首などが自ら閲兵することです。

つまりこの塔は、天皇が閲兵、すなわち軍隊の視察に来た記念の塔です。

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(南九州陸軍特別大演習並びに海軍特別演習)

1935年(昭和10年)11月に鹿児島県と宮崎県の両方で「南九州陸軍特別大演習並びに海軍特別演習」が行われました。

 

戦前、陸海軍は色々な演習を行いましたが、「特別大演習」は大元帥である天皇が統監する特別な物でした。

この特別大演習には、大元帥天皇、皇族、政府高官、衆議院貴族院議長・議員、大審院長、検事総長、宮崎・鹿児島両県知事など大勢が参加します。

 

昭和天皇は、「南九州陸軍特別大演習並びに海軍特別演習」のほか各地の視察も行います。

特に宮崎は日本書紀古事記に書かれた天孫降臨の地であり、初代神武天皇がここから奈良の樫原に行き、そこで即位したということで、天皇家にとって重要な場所でした。

 

その宮崎の地に現人神の天皇が宮崎に来たと言うことは、当時の宮崎県にとっては非常に恐れ多いことでした。

天皇の来県を記念し各地で色々な事業が行われ、それに伴い記念碑が建てられています。

 この塔は「御親閲」の記念碑で、その裏面にはそのいきさつが書かれています。

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昭和天皇は、このとき神武天皇を祀る神宮神社にも立ち寄っています。

神武天皇を祀る皇宮神社について書いたブログはココ】

 

この塔がある場所は 宮崎工業高校の錦本町グラウンドです。

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<<御親閲記念碑への行き方>>

JR宮崎駅から徒歩10分程度

住所:宮崎市錦本町

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