日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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戦略:新しい職場に慣れるには・・心理学と戦略で克服・・

これは新社会人、あるいは転勤や転職で新しい職場に来た人で、新天地に慣れずに困っている人に

読んでほしいです。

そして何らかの解決のヒントになればと思います。

 

 

おっさんは、2020年(令和2年)夏に、転勤で新しい土地の新しい職場に来ました。

今まで過ごしたこともなく、知り合いも1人しかいなく、孤独でした。

 

しかも、ここでは今までの業務とは全く違うので、0から新しいことを習得しなければなりません。

 

これはつらいですね。ホントにつらい。

最初は、大きな不安がのしかかり、

毎日毎日会社に行くのにも気が進まず、気合を入れないといけない感じでした。 

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でも、嘆いているだけでは、物事は解決しません。

何か手を打たなければいけません。

ネットで検索してもなかなかいい方法は見つかりませんでした。

 

では、どうして克服したのか、

その手順を紹介します。

おっさんのように新しい職場で壁にぶち当たって

困惑している人は、参考にしてください。

 

(これで大丈夫だあ!! 解決編)

まず不安に感じる原因を紙に列挙しました。

すると大きく分類すると2つになります。

①新しく取り掛かる事が多く、習得すべきことが多い、手探り状態という不安

②知り合いが少ないことからくる、孤独感と不安感

この2つが不安の要因でした。

要因がわかれば、そこに手を打てばいいです。

 しかも、この2つは時がたてば解決する案件です。

じゃあ、その時が来るまでの間に、対処すればいいのです。

 

よく時間が解決するという人がいますが、その時が来るまでボーっとしても

その間に悩みが解決するわけではありません。

自分でなんとか手を打つ必要があります。

 

そこでおっさんが打った手とは・・・。

 

【大前提】

①自分をサクセスストーリーのドラマの主人公だと

思い込むようにした

この状況では本当にストレスでおかしくなりそうなので、これはおっさんが主演・

監督・脚本のドラマであり、サクセスストーリーを作るのは自分自身だと

思い込みました。

だから、この主人公のおっさんがいかに困難や理不尽を知恵と勇気で乗り切るかと

自分で考えました。

そう思うと自分の手で困難を乗り越え姿が、なんかカッコイイ感じでした。

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【仕事習得戦略】

今はできなくても、システムや流れ、手順は、訓練すれば身に付きます。

時間がかかるだけです。

ですから訓練して習得するまでの辛抱です。

で、おっさんがとった作戦は・・・

①「必殺ノート」の作成

新しい部署では新しく覚えることがたくさんで最初の1か月は、とにかく「このときは

こうする」という手順ををまとめた自分専用マニュアルの「必殺ノート」を作りました。このノートがあればそれを読めば次回からは1人でできます。

ただし、ノートの内容が不十分だったり 思い込みの誤記があることもあるので

修正しながらノートを作っていきました。

何度も何度も質問し修正し、やがて完璧になります。

すると当然ですがわからないいことがだんだん減って仕事に慣れてきました。

 そして、「できるじゃん」と自信を持っていきます。こうなるともう大丈夫です。

 

②技術習得仲間を作る

おっさんより1か月先に職場に来た新人がいました。

ちょうどおっさんと同じ技術レベルでした。

そこで、その人をつかまえ、毎日のように仕事の情報交換をし、

お互い覚えた技術を交互に教えあい、お互いを高めようと心掛けました。

これは、技術向上に加え孤独感からの脱出によかったです。

 

③優しい人に聞く

色々質問する場合、相手が雑な人、面倒な人では気を使います。

ですから尋ねるなら優しい人に聞く事が重要です。

質問するのに余計に気を使う必要はありません。

 

【メンタル面:心理学的戦略で対策】

孤独からくるストレスに対し、精神面の安定を保つことが大切です。

メンタルがやられたらバカみたいです。

といって酒を飲んでも旅行に行っても、しょせんその場しのぎで

解決策にはなりません。

文句を言っても逆に「この人仕事できないくせに文句ばっかり」と

悪い印象を与えてしまいます。

何か手を打つ必要があります。そこで以下の事をしました。

 

①「使えない奴だなあ」と思われても気にしない

おっさんが1番心配したのは、「早く仕事をマスターしないとまずいなあ」、

「みんなのお荷物になる」「使えないと思われるなあ」という事でした。

でもそう思っても早急に物事は解決しません。

そしてある日こう感じました。

周りから「使えない奴だなあ」と思われても、その時そう思ったわけで、

この先ずっとそう思われるわけではないのです。

今後、手順や技術をマスターした後では、「使えない奴だなあ」というレッテルは、

上書き修正されます。

初めての部署なので仕事に慣れるには当然時間がかかります。

そこで焦って周囲の目を気にしてメンタルをやられるより、

今は「使えない奴だなあ」と思われても、

着実に少しずつ目の前の仕事をマスターした方がいいと思いました。

 

②きちんと休む

 知り合いがいない初めての土地で 毎日新しい仕事内容をマスターしようと取り組んでいますが、無理したり焦ったりして空回りしたらいけません。

きちんと休養をとりオンオフを切り替えないとメンタルのバランスが壊れそうなので、必ず週休2日を守りました。

そしてオフの日は好きなことに没頭しました。

 

③「大丈夫だ」と自分に言い聞かせる

これは暗示です。

ある心理学の本を読んでから、実行するようにしました。

つらく感じたときなど事あるごとに「今はできないけど 場数を踏めばできるように

なる」と口にして暗示しました。声に出すと人間の深層心理に植えこまれるそうです。

寝る前と起きてから、そして通勤時間は必ず自分に言い聞かせました。

 

④今まで数々の困難をクリアーしてきた経験を思い出し 「成功体験談」を自分の意識に強く伝える。

これも心理学的な方法ですが、今まで生きてきた中で「やったぜ!大成功!」という

ような大満足を思い出しノートに列挙しましょう。

この時、肝心なのは「失敗したこと」は封印です。「成功したこと」だけです。

今まで難問をクリアーした経験を思い出すことで、

自分の心理に「今まで困難をクリアーできたんだから今回もクリアーできる」という

自信や安心感が生まれます。

すると心の余裕も生まれます。

 

 ⑤成功を大げさにほめ、ノートに成功談を書き記す

これも上記同、心理学の先生からのアドバイスです。

どんな小さな成功でも「今日はうまくいったぜえ」と声に出して自分で褒めます。

すると自分に暗示が入り、潜在意識にも作用し、好転するそうです。

そして、ノートに「やったぜえ」と大きく書きます。小さな成功でも大きく書きます。気分がだいぶ良くなります。自信が生まれます。そうすると少々の失敗なんか気にならなくなります。

そして成功談が増えるころ、もうあなたは迷うことなく新職場でうまく行けます。

 

(具合が悪くなったら・・・)

新しい職場で知り合いもいない孤独・・・。

あまり深刻になると、メンタルで参ることもありますよね・・。

会社と自宅の往復だけの日々。

しかも帰りが遅いとなると身体の具合が悪くなってもなかなか病院に行くことも難しいですね。

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誰もが初めての職場では苦労します。

それは気にしなくていいです。

技術的な戦略と心理的作戦で乗り切った 

おっさんの例を参考にして

つらい時期をいち早く脱却して下さい。

 

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