ここ数回、
朝の通勤途中に、カラスから空中攻撃を受けました。
♪かーらーすー なぜなくのー
とのんきに歌を歌う場合ではありません!!
カラスは、いずれも不意打ちで、木の小枝を落としたり、脚で頭を蹴ってくので、
たまったもんじゃありません!!
またカラスは空から飛来するのでこちらが不利です。
(連日カラスからの空中攻撃を受ける)
これまでカラスからの攻撃は、東京代々木公園内でも、また神宮の森の新国立競技場
付近でも経験しました。
嫌なもんですが、それは一過性でした。
しかし、今回の攻撃は違います。
最初は、たまたまその日だけカラスが攻撃してきたのかなあと思っていましたが、
これが何日も続きます。
毎日通勤しているので、いつカラスが飛来してくるかとビクビクしながら通勤路を
歩いていました。
カラスは、子育ての時期に人間が巣やヒナに近づこうとすると、子どもを守ろうとして巣のそばを通りかかる人を攻撃することがあるそうです。
おっさんの通勤ルートにカラスの巣ができたんでしょうか?
また、カラスは自分をいじめた相手の顔や服装の特徴を覚えるそうです。
そして、いじめた当人だけでなく、顔や服装が似た別人が狙われることもあるそう
です。
おっさんはこれまでカラスとは友好関係を築いていましたので、今回の攻撃は、カラスをいじめた人のとばっちりをくった人違いかも知れません。
(カラスの攻撃を避けるために・・)
毎日の通勤路でおっさんを待ち構え攻撃してくるカラスに対し、どうして身を守れば
いいか真剣に考えました。
カラスは必ず人間の背後をねらって飛んでくるので、カラスに背を向けなければいいということですが、後ろ向きに歩くわけにはいかず、また歩くたびに何度もカラスがいるかと後ろを振り返るのは疲れます。
他の手段としてカラス攻撃から上半身を防御しようと透明ビニル傘をさして歩くようにしました。
しかし、雨も降っていないのに傘をさして歩くと、少しおかしい人と思われるかもしれませんので、この作戦は止めました。
そこで、通勤ルートを変えました。遠回りではなく、順路を変え、一つ前の角を曲がるようにしました。
これでカラスの攻撃はおろか、カラスとの遭遇もなくなりました。
カラスは話して理解してくれる相手ではないので、ここは和解作戦よりも、回避作戦が
お勧めです。
もうビクビクしなくて毎日通勤できます。
そこで、
カラスの攻撃を受けている人は
カラスがいないルートを取るようにしましょう