1967年(昭和42年)10月1日に
TBS系列で放送が開始された
特撮の名作「ウルトラセブン」が、
4K・HDR(ハイビジョンデジタルリマスター)となり、
NHKBS4Kで放送中!
(NHKBS4Kで放送中のウルトラセブン、
ツイッターでも大人気!)
毎週日曜日朝8時より、NHKBS4Kで放送中のウルトラセブンは、当時フィルムで撮影していたものをデジタル処理し4Kで放送するので映像が鮮明です。
遠近感や人の表情が綺麗に見えます。
飛行機やセブンが空を飛ぶ時のピアノ線も見えません。
ですから、すごくいい仕上がりです。
ちなみに、ウルトラセブン」のセブンは「7」、「ウルトラ警備隊7人目の隊員」という事からネーミングされています。
ツイッターでは、放送前から、#ウルトラセブン が人気で多くの方が感想や意見を
書いていますし、トレンド入りすることも、しょっちゅうです。
おっさんも 立花静人でウルトラセブンのツイッターによく参加しています。
(おっさんのツイッターはここです,、皆さんつながりましょう!!)
(ウルトラセブンとは・・)
ウルトラセブン・・円谷プロが制作し1967年(昭和42年)10月1日から1年間TBSで
日曜日の夜7時から放送していた特撮TVです。
ただし、おっさんはリアルでは見てなく、小学生の時に夏休みなどに再放送があり、
そこで見ていました。
当時、小学生だったおっさんは、怪獣とセブンが戦うシーンに夢中で、
そのストーリーやメッセージには全く気が付きませんでした。
しかし、今様々な人生経験を経た上でウルトラセブンを見ると
毎回の番組に込められたメッセージや作者の意図、セリフ、映像演出のうまさ
が凄く伝わります。
50年前の作品なのに21世紀の今でも通用します。
(セブンの時代背景)
ウルトラセブンが放送された1967年(昭和42年)は、米ソ冷戦下、
日本経済は「いざなぎ景気」と呼ばれる好景気の真っ最中。
翌年にはGDP(国内総生産)が西ドイツを抜き世界第2位になります。
その一方で公害問題も起きています。
セブンの中にはそのような社会背景を盛り込んだ作品も見られます。
(唸る演出)
ウルトラセブンを見て、「これはうまいなあ」と感じる演出がたくさんあります。
クラシックの音楽を流しただけでノーコメントにして視聴者に考えさせる時間を与えたり、大事な場面なのに、わざと表情を見せないように顔を陰にしたり、湖に写った映像で表現するなどなかなかニクイ演出です。
<<ウルトラセブン商品>>
【ウルトラセブンDVD全集】
「4K対応のテレビじゃないからウルトラセブン見れないよおお」という方、
DVDで見ましょう。自分の都合で好きな時間に見ることができるし、シーンを見直す
こともできますよ。
【TVドラマ 「私が愛したウルトラセブン」】
これ、面白いですよ。
かつてNHKが総合テレビで放送したウルトラセブンストーリー。実際のセブンの映像も入っています。なかなか面白いですよ。
【セブン セブン セブン アンヌ再び】
アンヌ隊員のエッセイです。
(関連)
ウルトラセブンを演じた森次晃爾さんは、神奈川県平塚市にお店をかまえていて
毎月1回はファンミーティングを開いています。
ここには、アンヌ役のひし美ゆり子さんや初代ウルトラマンのハヤタ隊員の黒部進さん、キカイダーに出ていた人など毎回豪華ゲストが参加し、マニアにはたまりません。ただしイベントの写真撮影は一切禁止です。
【森次晃爾さんのお店のHP】
また、かつて円谷プロがあった東京世田谷区・小田急線の祖師ヶ谷大蔵には、
駅をおりるとすぐに、ウルトラマン商店街があります。
おっさんも実際に足を運びました。
カネゴンと一緒に写真が撮れますよ。
【ウルトラマン商店街について書いたブログはココ】
さらに東京新橋と川崎にはウルトラの怪獣酒場があります。
ウルトラ怪獣にちなんだ料理や怪獣もいます。
新橋の怪獣酒場は何度か行きましたが楽しいですよ。
ペガッサ星人も酒を飲みに来ています。
【怪獣酒場について書いたブログはココ】
【NHK公式HP:放送予告と簡単なストーリーが紹介されています】
4Kの綺麗な映像で見る
毎週日曜日NHKBS4Kで
朝8時から放送中です!!