上記の写真は、2021年(令和3年)の夏に購入したサマージャンボ宝くじです。
1枚購入し6等と7等のダブル当選、つまり300円で購入して3300円獲得です。
(10月29日 宝くじ発売)
さて、その宝くじ。。
太平洋戦争が終了した1945年(昭和20年)10月29日月曜日に、戦災復興の資金調達、および戦後の激しいインフレを防ぐために「政府第1回宝籤」が発売されました。
当時、宝くじは日本政府が発売していて、販売価格は1枚10円。
同時期の国鉄の最低料金が10銭、豆腐1丁20銭だったそうです。ただし、敗戦後のインフレでその値段もどんどん上がっていきます。
気になる賞金は1等10万円、2等1万円、3等1000円、4等50円、5等20円。
さらに副賞として4等まではキャラコ(インド産の平織りの綿布)が付いていました。また、ハズレくじ4枚とタバコ10本が交換できました。
なかなか夢がある金額ですね!!
こうして始まった宝くじが、昭和の戦後、平成、21世紀、令和と続き今の宝くじに
つながっています。
(「勝ち札」終戦で「負け札」)
その少し前の7月16日、時の政府は戦費調達の目的で、1枚10円で1等10万円の「勝札」を2,000万枚が販売し、終戦の日の8月15日に販売を終了しました。
その抽選会は8月25日に疎開先の日本勧業銀行長野支店で行われたと言われますが、
定かではありません。
戦費調達のため、勝利の願いを込めて名付けられた「勝札」も、抽選前に敗戦となり、「負札」と呼ばれています。
(おっさん宝くじ1枚買いを実施中)
おっさんは、2019年(令和元年)から宝くじを買っています。
宝くじ1枚だけの購入です。
「だいたい、宝くじなんてハズれることが多いから1枚購入でいいや」という考えです。
(これまでの宝くじ1枚購入作戦:通算成績は2勝3敗)
おっさんはこれまで
宝くじ1枚だけを5回購入し、その通算成績は2勝3敗。
当選が2回ハズレが3回で勝率4割。
獲得金は3600円です。
【宝くじ1枚購入作戦のこれまでの推移】
・・・ということで10月29日は
宝くじが発売された日です。
さて、
年末ジャンボ宝くじ 当然買いますよ
いくぜ!!待ってろよ!!