11月というのにヒマワリが満開.しかも20万本も咲き誇ている場所があります。
福岡県柳川市橋本町にある柳川ひまわり園です!!
日本全国には、ヒマワリを敷き詰めたヒマワリ畑があり、ヒマワリ畑が開催される
期間は夏が多いのですが
ここ、柳川ひまわり園は、秋の今、ヒマワリが満開、見ごろです。
その姿がお見事!!綺麗です!!
一面緒ヒマワリ畑・・・黄色が綺麗です!!
敷き詰めた黄色の絨毯・・・。
秋空とさわやかな風、そして一面のヒマワリ・・・いいですねええ・・。
ヒマワリを見ると元気になりますね!!
(柳川ひまわり園)
ヒマワリが満開なのは、柳川市橋本町にある柳川ひまわり園です。
例年、夏にひまわり園を開園していますが、新型コロナウイルス感染症の影響で
2020年(令和2年)は開催を中止となりました。
そして2021年(令和3年)は開催時期を例年とはずらして延期していました。
2021年(令和3年)は9月1日に種を蒔き、例年よりも規模を縮小し2ha約20万本と
なっています。
そして種をまいて2か月たった11月1日に満開を迎えました。
ヒマワリ畑・・綺麗ですよね。
見ていて元気になります!!
(広い駐車場は500円、ヒマワリの種がもらえます)
園から歩いて7分ほどの場所に150台が収容できる臨時の駐車場があります。
一般車1台につき500円、観光バス1台につき1,000円の環境整備協力金を払います。
環境整備協力金を払ったら、有明海名物のむつごろうのイラストが描かれた透明の袋に入ったひまわりの種を頂きました。
これを自宅で植えようと思います。
(なぜ?ヒマワリ畑??)
このヒマワリ畑、各地でよく見かけますよね
実はヒマワリは太い根が深く生える「直根型」と言われる花で、土を耕し酸欠のない
土壌へと変える効果があります。
同時に、地中の栄養分であるリンを吸い上げるために、そのまま土に混ぜて耕せて
一緒に耕すことで作物の肥料となります。
つまりヒマワリは、畑の土壌の地力回復と表土保全、栄養補給のために植えられるのです。
畑に植えたヒマワリは肥料として土壌に入れたまま耕す方法で緑肥(りょくひ)と言います。
明治初期までは緑肥は野草が主体でしたが、大正・昭和初期には、植物を栽培して、
それを緑肥にする方法が使われるようになります。
春、田んぼにレンゲの花が咲く光景を目にした方も多いと思いますが、そのレンゲは
農家が緑肥用に栽培しているものです。
おっさんが訪問した日は11月3日(水:文化の日)、休日とあって人出は多く、観光客は一面に広がる黄色いヒマワリのじゅうたんの中に入りスマホで撮影するなど楽しんでいました。
【2021年(令和3年)柳川ひまわり園公式HP】
【2021年(令和3年)柳川ひまわり園公式FACEBOOK】
最新状況は、ここ柳川ひまわり園Facebookからご確認ください。
<<柳川ひまわり園>>
開催期間 2021年(令和3年)10月29日(金)~11月7日(日)
※生育状況や天候、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等により変更または
中止になる場合があります。
交通手段は、車で行きましょう
住所:福岡県柳川ひまわり園(柳川市橋本町、柳川むつごろうランドより西へ800ⅿ)
【臨時駐車場】 約150台
※一般車1台につき500円、観光バス1台につき1,000円の環境整備協力金が必要。
11月7日(日)まで開催されています。
秋に咲くたくさんのひまわり!! いいもんです。