1996年(平成8年)2月12日午後8時50分、 歴史作家の司馬 遼太郎(しば りょうたろう)さんが腹部大動脈瘤破裂のため72歳で死亡します。
「国盗り物語」「燃えよ剣」「龍馬がゆく」「花神」「坂の上の雲」
「飛ぶが如く」「項羽と劉邦」「播磨灘物語」・・・夢中になりましたね。
このような作品に小さい頃から触れたことで、おっさんの物の見方に影響を与えた一人です。
司馬さんは産経新聞の記者で在職中の1960年(昭和35年)に「梟の城」で直木賞を受賞しました。
その後、数々の歴史小説を世に出し、また「街道をゆく」をはじめとする多数のエッセイも発表しました。
(司馬遼太郎の命日は菜の花忌)
司馬遼太郎の命日は「菜の花忌引」と言います。これは司馬遼太郎が生前菜の花を愛したことにちなんでいます。
(没後25周年に司馬さんの自宅を訪問)
2021年(令和4年)2月12日(金)は、司馬さんがなくなって25年の節目ということで
東大阪市にある司馬遼太郎さんの自宅にできた司馬遼太郎記念館に行きました。
司馬遼太郎記念館は住宅地の中にあり最寄りの駅は近鉄の八戸里駅。
ここから記念館までは徒歩10分程度。
八戸里駅から記念館までの道路の両側には菜の花が飾られていて、菜の花をたどっていけば道に迷うことなく記念館に着きました。 【司馬遼太郎没25周年に司馬遼太郎宅を訪問したブログはココ】
<<司馬遼太郎記念館への行き方>>
近鉄八戸里駅徒歩15分程度