主役でもないのに・・・
毎回登場するわけでもないのに・・・
お茶の間の話題をさらう
存在感抜群の男・・・善児。。
彼がこれまで手がけた暗殺を振り返る・・・
(気になる男・・)
2022年(令和4年)のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
主人公は、鎌倉幕府2代執権・北条義時ですが、それ以外にも源頼朝、政子、源頼家、実朝、平清盛、後白河法皇、源義経、北条時政・・・と歴史の教科書に登場する豪華
スターたちが現れます。
しかし!!
主人公ではなく、また毎回登場するわけでもないのに強烈な存在感をしめし、
オープニングタイトルにその名前があるだけで、一瞬に皆を不安にし
お茶の間を震撼させる人がいる!!
善児・・・そうアサシン善児である!!
彼が登場した回は、おおよその場合、誰かが殺害され、平穏無事済むことは少ない。
たまに誰も殺されない回があると、「何もしないのが返って怖い」「善児が珍しく人を殺さなかったが、その反動があるんじゃないか」など恐怖を植え付けます!!
ある意味、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の中で1番、関心を集めていると言っても
過言ではない善児の初回からの犠牲者を並べてみました。
【随時更新 善児暗殺リスト:8月14日版】
<第1話>千鶴丸
<第9話>江間次郎
<第11話>伊東祐親 伊東祐清
<第15話>上総広常
(主犯は梶原景時 善児は殺人ほう助)
藤原頼衡
<第24話> 源範頼(蒲殿)
伊豆の修善寺で範頼と農作業をしていた農民2人
<第32話> 一幡(頼家の息子)
ただし殺人犯行現場はなし
<第33話> 善児 頼家襲撃時に傷を負い
さらに弟子のトウに殺害される!!!
(善児とは)
今回、話題をさらっている善児とは何者か・・NHKの「鎌倉殿の13人」公式HPには、こう説明があります。
善児・・伊東佑親に仕える下人。与えられた役割を淡々とやり遂げていく不気味な仕事人。
善児は、口数も少なく、性格もおとなしく まるで古井戸を覗くようなそんな暗さを
漂わせています。
しかし、暗殺を行うときは、俊敏で無駄のない 名人芸ともいける動きを見せます。
鎌倉殿の13人にはTwitterで「#鎌倉殿の13人」があり、その数は放送後は毎回世界でもトップクラスの反応を見せていますが、ここに善児の話題がよく登場します。
(弟子のトウ)
トウは、第29話から登場した善児の女弟子です。
善児が「わしも年を食ったので、2代目です」と義時に紹介したときに、トウは刀を抜くとともに後方バク転や側転など軽業師の俊敏で軽快な動きを見せ、最後は義時の目前に刀を突きつけます。こいつもデキルやつです。
31話では 一幡の母、せつを瞬殺します。
そして33話では、修善寺で頼家を殺害し、
さらに師匠の善児を暗殺します!!
【鎌倉殿の13人 公式HP】