日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

MENU

2022年9月10日(土)中秋の名月の満月に月見会に参加(福岡県北九州市皿倉山)


2022年(令和4年)9月10日は
中秋の名月であり、同時に満月でした。
しかも快晴!!
・・という絶好の月見日和なので、
月見会に参加してきました。

 

皿倉山にて月見会)

今回月見会に参加したのは福岡県北九州市八幡東区にあり、100億ドルの夜景で知られる新日本三大夜景の1つ・標高662メートルの皿倉山です。
下の写真はJR八幡駅を出たところから見た皿倉山です。
山の中を斜め登る切り傷みたいなものは山頂に行くケーブルカーのルートです。山頂には展望台が見えます。この周辺から月を見ました。

 

中秋の名月&満月は本当に綺麗!鮮やか!)
この日の日没は午後6時半、月の出は5分後の午後6時35分でした。
旧暦(太陰太陽暦)では7・8・9月が秋にあたり、それぞれ初秋・中秋・晩秋と呼ばれていました。「中秋の名月」とは旧暦8月15日夜の月のことで、「十五夜」ともいいます。古来、この日の月は1年のうちで最も美しい月とされてきました。しかも今回は
満月と重なっています。毎年中秋の名月と満月が重なるとは限りませんので、今回はいいタイミングです。

日没前から皿倉山にはすでに大勢の方が夜景と月を見に来ていました。
月夜が明るい!明るい!
普通に見ても月は凄く鮮やかでした。

(肉眼ではきれいに見えても・・)

しかし、ご存じのように月を撮影するのはスマホでは限界があります。肉眼では凄く鮮やかで美しく、しかもクッキリと見えますが、いざスマホで撮影するとこんな感じです。明るさがあり鮮やかなのはわかると思います。

 

(本格的な天体観測用望遠鏡で月を見る!)
月見会ということでスタッフが専門の大きな望遠鏡を3つ用意していて、これで月を
見ました。

この大砲のようなものは今回1番大きかった望遠鏡です。


さすがに本格的な天体観測用の望遠鏡で見ると鮮明で、月のクレーターまでハッキリ見えました。

(100億ドルの夜景)

皿倉山に行ったら100億ドルの夜景をスルーするわけにはいきませんね。
中秋の名月&満月の日の夜景です。宝石をちりばめたような綺麗さです。

 

皿倉山への行き方】

JR八幡駅からケーブルカー乗り場まで運んでくれる無料シャトルバスがあります。
バス乗り場は駅の左側、交番の前です。

JR八幡駅に電車がつく時間とシャトルバスの発車時間を計算しておきましょう。

シャトルバスで20分ほどかけてケーブルカーの山麓駅につきます。山麓駅からケーブルカーとリフトを乗り継いで山頂に向かいます。10分程度で登ります

このリフトは外観がよく見えるように外向きでしかも全面ガラス張りです。3分で登ります。

ケーブルカーとリフトの往復料金は大人1230円でした。

 

皿倉山では今回の月見会以外にも色々とイベントがあります。
以前はビアガーデンに行きました。


皿倉山ケーブルカー公式HP】

<<皿倉山への行き方>>
JR八幡からの無料シャトルバスが便利
住所:福岡県北九州市八幡東区大字尾倉1481-1 

 

綺麗で見るのも良いですが
天体望遠鏡で見る中秋の名月&満月もよいものでした!!