全国の花火師が共演し、
合計1万4千発の花火が
秋の夜空に様々な作品を作り出す
花火大会が熊本県八代市で開催されました。
※今回もおっさんのスマホ撮影なので写真が鮮明ではないのが残念です、
お許し下さい。
(3年ぶりの開催)
この花火大会は、正式名称が「第35回やつしろ全国花火競技大会」というもので、
イグサの生産が日本1の熊本県八代市の球磨川(くまがわ)河川敷を会場に、1万4千発の花火が打ち上げられ、秋の夜空を豪華に、そしてあでやかに彩りました。
今回は新型コロナの影響で3年ぶりの開催です。
熊本県八代市の球磨川河川敷に夕方4時につきました。開始2時間前というのにすでに
会場は観覧客で満員状態。
観覧車は、主催者発表でなんと20万人!!どこかの村の総人口より多いのです!!
花火大会は20時まで続きましたが、人が多くてこりゃトイレに行くのも一苦労。
特に女性トイレは長蛇の列。女性の皆さん、トイレ問題は重要ですよ!!
(ポケモンGOスペシャルドローン)
今大会は、2022年(令和4年)10月15日(土)午後6時に、まずはポケモンGOスペシャルドローンというイベントで幕を開けました。
これが素晴らしい!!
複数のドローンを空に浮かべそれがおのおの光を放ち、ポケモン関係の模様を次々と秋の夜空に描きます。綺麗で見事!!
地球を歩くピカチュウ、地球儀が回り、ピカチュウがだんだん上に登っていきます。
このリザードンは、だんだん正面を向くように動きます。
最後は花火と共演!
(3部門で花火を競う)
花火大会の本編は、打ち上げ幅250メートルのスペシャルスターマインという連続花火で幕をあけました。
今回は全国花火競技大会という名前がしますように、「競技」です。
全国の30の花火業者が、直径約300メートルの大輪を咲かせる10号玉と、約150メートルの5号玉、さらに250発を連続で打ち上げるスターマインの3部門で花火の美しさを
競いました。
秋の夜空を大輪大花火の数々が彩りました。
やはり、会場での花火観戦はいいですねえ。
花火の音が響き渡り、色が鮮やかに夜空を彩りました。