プロレスラー藤波辰爾選手の
デビュー50周年記念大会が
藤波選手が
プロレスラーを志願し
アントニオ猪木と出会った場所で
行れました。
藤波さんもうすぐ69歳・未だ衰えぬこの肉体！さすがです！！
（炎の飛龍・藤波辰爾）
おっさんはプロレスが好きで学生時代・社会人とTVのプロレス中継やプロレス雑誌を
毎週楽しみに見ていました。たまに近くで興行があるとカレンダーに印をつけ楽しみにして見に行きました。
当初は、ジャイアント馬場が率いる全日本プロレスとアントニオ猪木率いる新日本プロレスの2団体しか有りませんでした。
おっさんがプロレスを見ていた頃、活躍していたのが新日本プロレスの藤浪辰爾選手です。当時は藤波辰巳という名前（漢字が違う）で「炎の飛龍」と呼ばれていました。
さて、その藤波さんは70才近い今も現役で活躍していますが、レスラーデビュー50周年記念興行があるというので山口県下関市体育館に見に行きました。
デビュー50周年と言う事で会場には70年代、80年代、90年代、00年代の雄姿の垂れ幕が！ その写真を見ると当時が脳裏によみがえります。
（特別リングサイド前から2列目で観戦）
今回は特別リングサイド、前から2列目の1番端っこで、「リングに近いし移動もしやすい」と言う素晴らしくいい場所での観戦です。
左下の赤丸で囲んだ場所が今回おっさんが観戦した場所。
技や打撃の音、選手の息遣いやパンチやチョップ、キックの音がもろに聞こえ迫力満点。
目のまえで場外乱闘！
また、会場では、休憩時間に「炎のファイター」「燃えよ荒鷲」「パワーホール」など昭和のプロレスの入場曲を流してくれる、これまたオールドプロレスファンには嬉しい演出。
しかし、コロナ対策ですべての窓が全開放。吐く息が白く見えるほど寒いんですよ。これには困りました。
（出会いの下関体育館）
今年2022年（令和4年）プロレス界のスーパースターアントニオ猪木さんが亡くなりました。藤浪さんはこの猪木さんにあこがれプロレス界に入りました。
藤波選手が猪木さんと出会ったのは1970年（昭和45年）６月16日、この山口県の下関市体育館でした。
中学を卒業し、就職していた藤波さんはプロレスラーになる夢をかなえようと同じ大分県東国東郡出身の北沢幹之選手を訪ね、日本プロレスへの入門を志願します。
そして、下関市体育館の控室で猪木に紹介されています。そこで入門し巡業についていきます。下関市体育館はその思い出の場所です。
（アントニオ猪木さん追悼10カウント）
試合に先立ちまして、2022年(令和4年）10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの
追悼10カウントが行われました。
中央は猪木さんの遺影を持つ藤波選手。左にいる方は、藤波さんがプロレス入団を相談した北沢幹之さん。（80歳）
スパーリングが強い方で、日本プロレス時代は「高崎山猿吉」というリングネームで
ファイトをしていた事もあります。久しぶりに話ができましたが、真面目で優しいお姿はそのままでした。
来場者全員が起立し、猪木さんを追悼する１０カウント・・
（デビュー50周年記念メインイベント）
本日の対戦カード。もちろん藤波さんはメイン。
メインで藤波さんが登場。あの名曲ドラゴンスープレックスにのってあのガウンを着た藤波選手が花道から入場!!この姿を見ただけでもう興奮！！
50周年記念興行。藤波さんの隣にいるのは息子のLEONA選手(29歳）。
メインの６メンタッグマッチ。右は 弟子の竹村豪氏さん、今回の50周年興行の主催者。
リングに立つ藤波さん・・・いいなあ・・
2022年(令和4年）の12月28日に69歳になるという藤波さん。この身体は凄いよ！！
太もも、胸、腕の筋肉！！凄すぎ！！多分史上最強の68歳！
コールをうけ 赤いタオルをポイッと投げる このシーンもファンにはたまらない！！
藤波さん。。。プロレス界のレジェンドです。
試合は藤波選手のドラゴンスリーパーで勝利。
藤波さんがこの技でフィニッシュ・・というのもしびれます！！
全試合終了後、参加全選手がリングにあがり鏡割り。
藤波さんのこの肉体。まもなく69才になる人の身体ではありませんね。
そして最後のシメは、猪木さんのダーでした。
こうして
藤波辰爾デビュー50周年記念興行は
大盛況で終了しました！
|
|
|
|
|
|
|
|
藤波さん。
デビュー50周年
おめでとうございます！！
