天孫降臨の地に建つ神社が
ありました!!
(天孫降臨の地)
天照大御神の孫である瓊々杵尊(ににぎのみこと)が地上界に降りた天孫降臨。
古事記に「筑紫の日向の高千穂の久士布流多気に天降ります」 と記載されています。
その天孫降臨の地がありました!!おおおおお!!!
高千穂の山の中にひっそりとたたずむ、くしふる神社がある場所が天孫降臨の地なんです!!
(天孫降臨の地にある神社)
その天孫降臨の地に建つ くしふる神社。
712年に書かれた「古事記」の天孫降臨の記述では、天照大神の命により、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が、葦原中国(あしはらのなかつくに=日本神話で高天原と黄泉の国の間にあるとされる世界)を統治するため高天原から地上に降りたとされています。その降り立った場所がココだと言われています。
ここは、かつては、社殿がなく山そのものを御神体として祀っていて、高千穂八十八社のひとつに数えられていました。
社殿まで階段は、100段ちょっと。一気に上るとなかなかいい運動です。
(相撲のルーツがここに!!)
社殿に向かう階段の右側に土俵があります。
天孫降臨の際、くしふる神社の御祭神でもある武甕槌命(たけみかづちのみこと)と
建御名方命(たてみなかたのみこと)が力比べを行います。
これが相撲のルーツとされています。大祭ではここで奉納相撲が行われるそうです。
ちょうど訪れた日は、相撲の稽古が行われていました。
さらに階段を上ると・・・
ピンぼけになって非常に恐縮ですが、ココが社殿です。
くしふる神社創建は不詳ですが、1694年に当時の延岡藩主や村人たちによって社殿が
建てられたそうです。
樹木に囲まれ厳かな雰囲気が満載です。
【高千穂観光協会HP くしふる神社】
<<くしふる神社への行き方>>
高千穂バスセンターから徒歩10分
住所:高千穂町三田井713
まさか、ここが天孫降臨の地とは!!
おっさん、天孫降臨の地に立つ!!