2023年(令和5年)11月、この当時、
沖縄県を含めた南西諸島に唯一存在する鉄軌道路線である「ゆいレール」に乗ってきました!!
(ゆいレールとは)
ゆいレールの「ゆい」は、沖縄の方言「ゆいまーる」(「雇い回り」を語源とする村落共同労働を意味する言葉)の「ゆい」からとったものです。
(17キロを40分で結ぶ)
ゆいレールは、沖縄の空の玄関口である那覇空港に直結した那覇空港駅から、浦添市の「てだこ浦西駅」までのおよそ17kmを約40分で結ぶ沖縄都市モノレールのモノレール路線です。
下の写真は、ちょうど路線の真ん中あたりにある古島駅から乗った時に撮影した路線図です。
(渋滞とは無縁)
沖縄を訪れる旅行者が、那覇市内や首里方面へ移動するには、モノレールが便利です。
沖縄は車社会なので、車での移動が中心です。しかし、早朝や夕方の通勤ラッシュ時には車道が凄く渋滞します!
その点、ゆいレールは、渋滞に巻き込まれないために時間が正確ですし、高い場所を走るので眺望が良いです。
ゆいレールは、那覇空港駅から、てだこ浦西駅までを、早朝・夜間を除き約10分間隔で運行しています(6時~23時半迄)。
Suicaなど主要な交通系ICカードも利用できます。
なお、始発の那覇空港駅は、日本最西端の駅です。
(ゆいレールで行ける主な観光地)
旧海軍豪へ行くバス(奥武山公園駅)
ゆいレールに実際の乗ってみての感想は、まず結構人が多いと感じました。観光客も
利用するし、付近住民も利用しているからでしょうか。
スイカが使えるのはありがたいです。
各駅にモノレールが到着するときに車内に沖縄民謡のメロディが流れます。
当然ですが、眺望が良いので気持ちがいいです。
<<ゆいレール公式サイト👇>>
沖縄に来たら、ゆいレール、是非乗ってみてください!