日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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5月8日にジョージア州アトランタでコカコーラ誕生

 

 ニューヨークに自由の女神が建った
1886年明治19年)、
その年の5月8日に、コカ・コーラが誕生しました。

モルヒネ中毒の処方薬として)

コカコーラ公式HPによると、アトランタ州で薬の製造・卸売業をしていた薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士がモルヒネ中毒の処方薬として、ワインとコカの葉とコーラの実の成分から作ったカラメル色のシロップを完成させました。
これが「コカ・コーラ」の始まりです。
当初はそのシロップを水で薄めた「コカ・コーラ」を1杯5セントで販売していました。しかし、あるとき手違いで水ではなく炭酸水で薄めたドリンクが偶然完成し、これが
大好評となったため「コカ・コーラは炭酸飲料」となったそうです。

コカ・コーラの思い出)

コカコーラと言えば おっさんの子供の頃=昭和40年代=1970年代は、めったに飲むことが出来ず、誰かの誕生日しか飲めない超貴重な飲み物でした。
当時、おっさんは公務員宿舎に住んでいましたが、そこに酒井さんという仲良くしているご一家がいて、その家がコーラを箱買いしていて、そこに行くとコーラが飲めたので良く行きましたし、うらやましかったですね・・。

(キャンペーン)
コカコーラは夏になると、色んなイベントを行っていました。
王冠に青いヒコーキのラベルがあり、これを集めるとラジコンがあたるキャンペーンやヨーヨー、王冠の裏にスーパーカーの写真が付いて、ランボルギーニカウンタックのラジオが当たるキャンペーン、映画スターウォーズが放映されたときは、王冠にスターウォーズのシーンが印刷され、E2D2のラジオが当たるキャンペーンがありました。当時の小学生達は、このようなキャンペーンに応募しましたが、不思議と誰も当たった人がいませんでした。
また、当時は瓶入りで、この瓶をお店に返すと10円もらえました。そのため夏休みなどは、小遣い稼ぎに瓶集めに繰り出しました。しかし、せいぜい2~3本しか集まりませんでしたね。
缶コーラではプルリングに星のマークが印刷されるようになり、それを集めると景品が当たるものでした。やがて1リットルの瓶やペットボトルも登場しました。
また、夏にコカコーラのCMで流れる曲も毎回素敵でしたね。

このようにコーラといえばコカコーラでしたね。
ペプシを飲んでいる人はすくなかったですね。

・・・ということで、
5月8日はコカ・コーラが誕生した日です