2年振りに定期運行が復活した
JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」に
往復で乗ってきました。
車内や道中、さらに
乗った人にしかわからないチケット獲得につながる
情報も紹介!
(2024年:令和6年5月、SLやまぐち2年ぶりに復活)
SLやまぐちは、新山口駅と津和野駅を結ぶ人気の観光SLです。1979年(昭和54年)8月1日に運行を開始しました。
しかし2022年(令和4年)5月3日にD51の石炭を積む車両に亀裂が見つかり、修理のため運休していました。
そして修理を終え2024年(令和6年)5月3日、2年ぶりに定期運行を再開しました。
(人気のSLやまぐちのチケットを往復で獲得した方法)
こうして復活したSLやまぐちですが、やはり大人気でチケットを獲得するのは大変です。しかし、おっさんは、この復活したDLやまぐちの往復チケットを獲得しました。
その方法を教えます👇
(上り:新山口→津和野)
新山口駅を10時54分に発車します。
すでに10時半には、SLやまぐちがホームに入り、それを見ようと多くの人が!!
SLやまぐち号は、週末を中心に運行します。
新山口駅を発車し島根県の津和野駅との間を1日1往復、約2時間で結びます。
10:54 汽笛を合図に新山口駅を発車します。
こちらが、上りのときの4号車の席です。懐かしい感じです。
ちゃんと充電用のコンセントもあります。これ便利です!!
なお定員は245人です。
蒸気機関車と言う事で煙が凄いです。黒い煙がたくさんでます。
列車には売店があるのですが、動き出した直後からすぐに混みます
車掌さんが1人1人に「記念乗車証」を配ってくれました。
展望デッキもありました。
新緑の中、煙を吐いて疾走する蒸気機関車D51に、沿線の住民や集まった鉄道ファン、農作業をしていた人、自宅から顔を出した人、車を止めて降りた人などが手を振ってくれます。微笑ましい風景です。
道路が線路と並走しているところも多く、そこでは助手席の人がスマホで列車をずっと撮影する姿が、何台も何台もありました。
(駅で止まって撮影タイム)
仁保(にほ)駅で、石炭を詰め込むために7分間停車します。
さらに地福駅でも14分停車、撮影タイムです。
D51のヘッドマークは、「山口の特産なつみかんの黄色、県の鳥・ナベツル」で
1979年(昭和54年)の運転開始当時からこのマークです。
(津和野駅到着)
こうして10時54分に新山口駅を出発したSLやまぐちは、13時7分に津和野駅到着。
(下り:津和野→新山口)
16時12分に津和野駅を出発します。
下りの津和野→新山口は、途中で立ち寄ることなく、予定通り新山口駅に到着しました。
(ここで乗った人だからわかる重要な情報!!)
SLやまぐちの下りに乗って気がついたことがあります。山口駅には17:39に到着します、ここで多くの客が下車しました。そのため空いた座席がちらほらありました。
そしておっさんは、山口駅から新山口駅の間の約20分間は、誰も座る人がいなくなった席に移動しのんびりと過ごしました。
そうです。
山口駅で降りる人が多いので、SLやまぐちの復路・山口→新山口間はチケットが取りやすいかもしれません。
復活したSLやまぐち。。
その復活の直前に引退したSLもあります。SL人吉です。
乗車およびラストランセレモニーの様子は
下をクリックして御覧下さい。👇
SLやまぐち号、2024年(令和6年)は、土曜日曜を中心に11 月まで(6月除く)運行されることになっています。
ことことと走る列車と汽笛、そして煙の臭い。。。いいもんでしたよ!!