日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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【郷土料理をその土地で食べる!】おっさん出雲そばの本場・出雲で十割の出雲そばを食す  ~出雲大社に1番近い十割そば専門店「砂屋」~

本場・出雲で十割の出雲そばを食べてきました!!
(日本三大そばの1つ)
出雲そば・・岩手県の「わんこそば」、長野県の「戸隠そば」と並び、日本三大そばの一つに数えられるこの出雲そば。。おっさんは恥ずかしながら、出雲そばを食べた記憶がありません。
そこで、「どうせ食べるなら本場の島根県出雲市で食べよう」と思いつきました。
そして出雲と言えば出雲大社
そこで出雲大社に1番近い場所で、出雲佐そばを食べることにしました。

出雲そばとは)
出雲そばは、江戸時代初期に、松江藩松平家初代藩主松平直政が信州松本藩から移ってきた際に、そば職人を連れてきたことから出雲地方に広まったといわれています。

出雲そばは、普通のそばと比べて見た目が黒っぽいのが特徴です。
それは殻がついたそばの実をそのまま挽き込む「挽きぐるみ」と呼ばれる製粉方法でつくられるからです。

出雲大社近辺で唯一の十割そば専門店

今回、訪問したのは出雲大社正門から歩いてすぐのおそば屋さんの「砂屋」です。

砂屋は、出雲大社のすぐ近くです。
この建物の2階です。大人気店で開店前から並んでいます。

入り口はこんな感じです。

で、注文したのは人気のメニューの三味割子。(割子は冷やしたそばのことですよ)
で・・・出て来ました。
これが十割の出雲そばです!!

とろろ・大根おろし・揚げ玉の3種類が出雲そばに盛られて、薬味として「刻み海苔、紅葉おろし、ネギ、鰹節」があります。

こちらは、大根おろし、、シンプルです。

そばをよく見ると黒い粒があるのがわかります。殻がついたそばの実をそのまま挽き込んだからです。

アップにしてみますね。

そばの味は、殻が入っている分、コクがあるというか、いい感じで深みがありました。かめばかむほどに口に広がるそばの香りと、もっちりとした弾力のある食感が特徴で、とろろ・大根おろし・揚げ玉というシンプルなトッピングとあいます。いい感じです。

 

 

<<出雲そば砂屋>>

「砂屋」のHPは下をクリック

本格手打蕎麦 出雲 砂屋 - 落ち着いた空間で手打ちそばをお楽しみください

【営業時間】
平日 11:00〜15:00
土曜日・日曜日 10:30〜15:30
【定休日】
火曜日

住所:島根県出雲市大社町杵築南772 その2階

人生初の出雲そば、しかも本場・出雲で食べた出雲そば

いい味でした!!