日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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【資産運用体験談:サラリーマンから不動産王】先輩の成功体験から学ぶ!転勤族サラリーマンが大家さんになり、早期退職し、不動産収入で悠々自適な経済的安定を手にした先輩の方法

 

平凡なサラリーマンでも、
作戦をたて知恵と時間をかければ、
「お金に困らない生活ができる」・・
そんなことを実現した先輩の体験談・戦略を紹介します。

(早期退職した先輩)

このたび、おっさんの先輩が、「お金の心配がなくなったので、会社をやめて、これからは温泉巡りや各地のお祭りなどを楽しむ」と早期退職をしました。
この先輩は、お金持ちの雰囲気は全然なく、お昼は200円のソバを社食で食べてすごす、といってケチケチした節約家でもない、普通のサラリーマンでした。

おっさんは、この先輩の成功体験に興味を持ち、その秘訣を聞き出しました。
そこで、平凡なサラリーマンが「経済的に余裕のある生活を築いた方法」を紹介します。

(家賃を払い続けるよりは家を買い、転勤したら人に貸す)

先輩は数年に一度、転勤がある会社につとめていました。
ある時、先輩は「働く数十年間は転勤がある。そのつど賃貸に済み家賃を払い続けるよりも、そこでマンションを購入し、転勤したらそのマンションを賃貸に出せば、あとはローンで家賃が支払えるはずだ」と思いつきました。
自分が住んで快適に過ごす事ができれば、そのマンションを人に貸すときにも、自信を持って勧められると考えたのです。
そこで先輩は、「転勤した当初は、まず賃貸を借りてそこで生活し、周辺の状況を把握した後に、暮らしやすい便利な場所を調査し、そこにマンションを購入しました。
そして、そのマンションで生活し、転勤した時には、それを賃貸に出す」というサイクルを繰り返しました。
※なお、お金が戻ってきますので、自分で住んでいるときは、会社の住宅取得控除、賃貸に出したときは確定申告を忘れずに!!

(会社の住宅供給部と連携し会社の人に貸す)

マンションを人に貸す場合には、会社の総務の住宅供給部と連携し、同じ会社の人で住む場所を探している人に、自分が持つマンションを紹介してもらうことにしました。
そうすることで、空き室対策になるし、マンションを借りる住民の身元がはっきりするので家賃未払いも防ぐことができました。
また、マンション購入のときに借り入れる多額のローンは、会社の低金利制度を利用して安く抑えることができました。
このような事を繰り返し、時間が経っていきます。時の経過とともに、家賃でローンを返済していくので持ち出し0で、ローン残債が徐々に減っていきました。

(今では純益40万円)

さすがに全ての転勤先でマンションを購入することはできませんが、この方法により、先輩は東京23区に2件、福岡と熊本にそれぞれ1件の計4つのマンションを所有しています。
最初のマンションを購入してから20年が経過した時点で、先輩は毎月のローン支払い額を差し引いても毎月約40万円の家賃収入があります。

全マンションのローン額は、まだ残っていますが、ローンがあると不動産所得の確定申告で、経費で処理できるため、ローン返済を急ぐ必要はないそうです。

(ここで注意:ちゃんとシュミレーションを!)

先輩の体験談から、「じゃあ俺も!」と考えた方もいると思いますが、実行に移すには慎重にして下さい。
まずは、ちゃんと戦略をねりシュミレーションを作って下さい。

マンション購入費用を住宅ローンで構えるわけですからその金額は大金になります。
さらにマンションを複数購入するとその金額は膨大になります。
お金の流れをちゃんと計算しておかないと、支払いができなくなるという大惨事が来る可能性があります。
そこで毎月の給与収入と支出、マンションのローンなどの支払い費用など、お金の収支を計算しシュミレーションを作る必要があります。
また、病院の治療代金、子どもの学費といった各個人のお金の出入りの計算も必要です。

家賃が数年間は入らない事態や修理が発生することもありますので、その分の資金も、準備が必要です。マンションの税金も発生します。
ちゃんと紙に書いて お金の流れ、どれくらいの支出まで余裕があるかを把握しましょう。
そして重要なのは「無理をしないこと」です。
目処が立ったときにマンションを購入すればいいです。無理なら購入しないことです。
また最初に1部屋を買ったら管理の状況や毎月のお金の流れを確認するためにも1年間は買い増しをしないほうがいいです。そういう意味でも転勤したら購入を考えるという先輩の戦略は良いと思われます。
金利の上昇や地震などの自然災害も頭に入れた方が良いです。

(ここで注意:自分の目で確かめて購入)
マンション購入というと、よく「節税にマンションを購入しませんか」と電話がかかってきますよね。
ここで重要なのは、そのマンションが、自分が住みたいマンションなのかということを必ず自分の目で確かめて下さい。先輩が自分が住んで良かったマンションを人に貸すという戦略をとったのも、そのためです。

(自分で勉強して、そして判断しましょう)
これが1番重要ですが、自分で勉強することです。業者はマンションを売りたいために都合がいいことを強調します。それは商売だから当然です。
そこで、ネットで先輩とおなじように、サラリーマン大屋として成功している方の体験が記載されているブログを複数見て、どのようなことをやったかなど情報を集め自分でまとめ勉強をしましょう。

    まずは、資料を請求して勉強しましょう         

 
 

<<まとめますと、先輩の成功の鍵は以下の通りです>>

  1. 駅に近い優良物件のオーナーになる:まずは自分で住んでOKと感じたマンションを賃貸に出す。
  2. 会社と協力して、会社の人に貸す:借りる人の身元が分かるため安心。
  3. マンション購入時は会社の低金利ローンを活用。賃貸として貸すときは家賃はローンの金額をほぼ同じにする。(これで自己負担額が0に近くなる) 

先輩は平凡なサラリーマンでしたが、戦略的なアプローチと時間をかけることで、サラリーマン大家さんになり、経済的に余裕のある生活を実現しました。

ココまで書きましたが、
じっくり研究をした上で
自己責任でお願いします。