おっさんが子供のころ、1970年(昭和45年)の男の子の人気と言えば、仮面ライダー。
初代ライダーの放送は毎週土曜日の夜7時半から30分間で、子供だったおっさんは、毎週わくわくしながら画面に釘付だった。
本郷猛が変身する1号ライダーと一文字隼人が変身する2号ライダー、おやっさんこと立花十兵衛、FBI捜査官の滝、少年ライダー隊、それに対するショッカーやゲルショッカーの戦闘員、怪人、幹部、首領。。。ライダー放送から半世紀。でもあのころの情熱は消えない。
その仮面ライダーのオフィシャルレストランが池袋にあるというのでさっそく足を運んでみた。
↑気分はショッカー幹部!!
店内は、広く、まず正面にどーんとショッカーアジト。鷲のマークがいいねええ。
しかも自由に真ん中に座れる。
店内には実物大の初代ライダーもいる。店内に時折流れる首領の声(納谷五郎さん)もいい。
ビールジョッキは、ショッカー戦闘員をデザインし、料理は仮面ライダーをモチーフした数々。
変身ベルトを巻いたおそろいコスチュームの店員さんたち。。。うーん、たまらないねえ。しかも写真撮影は自由。
500円のチャーム制で、ライダーマークの小皿がプレゼントされる。
店が込んでいると90分制で、おっさんが利用したときも店内は、若者、親子連れ、マニアで満室状態だったので90分制でした。
おっさんの左には、初代1号ライダーの実物大が!
【昭和、平成、令和・・・ライダーは今も続く】
仮面ライダーは中断があったものの平成、そして令和の今も継続して放送されている。現在放送されている「仮面ライダージオウ」は通算30作品目。
このお店では全ライダーを網羅しているため、1号2号、V3までしか見ていないおっさんは少々なじめず戸惑ったが、逆に言えば色々な世代のライダーファンが幅広く楽しむことができるということ。
ライダーの思い出は誰にでもあるはず。ここで思い出話に花を咲かせ酒を飲むのもいい。ライダーに夢中だったあの頃を振り返るのもいい。実に贅沢な時間だ。
【おっさんの実体験に基づく解説
1970年=昭和45年頃のおっさん世代ライダーブーム】
当時の男の子の遊びの定番は、ライダーごっこ。変身ポーズ、ライダーキックがあちこちで繰り広げられた。
カルビーが出したライダースナックについているライダーカード(ラッキーカードがあれば郵送するとアルバムがもらえた。カード欲しさにスナックを捨てる事件が全国で相次いだ。しかし、本当においしくないお菓子だった!!)
ポピーが販売した「光る。回る」のフレーズが有名な「変身ベルト」。(高過ぎて買えなかった)
そしてブリジストン自転車が売り出したライダー自転車の「ドレミサイクロン」(かっこいい!!)
・・・この3つは男の子にとって最高のライダー3点セットであった。
少年ライダー隊に入りたい人もたくさんいた。
仮面ライダーファンなら一度は行ってみよう!!純粋にそう思います。
写真も撮り放題!!
ライダーからみの色々なイベントもやっています。
注意:貸切のときもあるので、行く前に電話で確認、予約したほうがいい。
電話:0120-025-296
<<行きかた>>
JR池袋駅西口から徒歩すぐ 2~3分程度
お店の名前:KAMEN RIDER THE DINER (仮面ライダー ザ ダイナー)
住所:豊島区西池袋1-21-9 パセラリゾーツ池袋本店4F
電話:0120-025-296
【公式HP】