この前、北九州市役所に行ったとき、1階の入り口のすぐ横に五輪・パラリンピックの
聖火リレーで使われたトーチが飾られていました。
こちらが北九州市役所です。
玄関の左側にコーナーがありました。
(今年の夏は東京五輪がありました)
2021年(令和3年)の夏は、東京でオリンピックが開催されました。
ほんの3ヶ月前の事です。
東京オリンピックやパラリンピック開会式を前に、日本各地で聖火リレーが駆け巡りました。
この展示は、東京オリンピックやパラリンピックを振り返ろうと北九州市が企画したもの、両大会の聖火リレーで使われたトーチが、聖火ランナーのユニフォームと一緒に
北九州市役所に展示されています。
それぞれのトーチは、長さが70センチ余り。
オリンピックのトーチは日本人になじみの深い「桜」をモチーフとした「桜ゴールド」。
一方、パラリンピックのトーチは「桜ピンク」色です。
これらのトーチの素材の一部には、東日本大震災の仮設住宅で使われていたアルミが
再利用されています。
(開催地東京でトーチを触る)
なお、聖火のトーチは、2019年(令和元年)7月29日に東京新宿にある東京都庁で公開されたときに見に行き、実際に手に取りました。
このときは、辛抱強く並んでメダルも見てきました。
【五輪メダル及びトーチを見たときのブログはココ】
この聖火トーチは11月30日までは、北九州市役所の1階市民ホールで展示中です。
その後、戸畑区役所、小倉北区役所、小倉南区役所、若松区役所、八幡東区役所、
八幡西区役所、門司区役所という順番で、来年3月まで巡回展示される予定です。
【北九州市役所HP 聖火トーチ巡礼展示】