2023年(令和5年)10月8日(日)、
福岡県北九州市でバスやモノレールなどの
公共交通が1日中、無料になるという取り組みが
行われてました。
北九州には、小倉からモノレールがあります。
政令都市の中でモノレールが走っている都市は
珍しいので、この無料デーに
モノレールに乗ってきました。
(公共交通無料デーは2回目)
福岡県北九州市は、2023年(令和5年)に市制60周年を迎えました。その記念イベントの1つとして、西鉄バスと市営バス、北九州モノレール、筑豊電鉄、関門汽船など、
北九州市内を通っている公共交通の1日無料デーを開催しました。(ただし、JRなどの一部を除く)
この無料デーは、9月3日(日)に続き2回目です。前回は前年の同時期の約2倍にあたる19万人ほどが利用したということです。
(北九州モノレールとは)
北九州モノレールは1985年(昭和60年)に開業した北九州市小倉北区のJR小倉駅から、小倉南区のモノレールの車両センターがある企救丘(きくがおか)までの13駅、8.8キロを20分程度で結ぶモノレールです。
JR小倉駅は、新幹線の駅も併設しているので、モノレールは小倉に向かう人の足になっています。
(無料デーの様子)
無料デーの北九州モノレール小倉駅の様子です。モノレールの小倉駅はJR小倉駅改札を出たらすぐ近くにあります。
切符の自動販売機や改札がいつもと違います。
自動改札の前に、1日無料乗車券が置かれていました。これを取り改札を抜けます。
これです👇
じゃあ、今から乗ってきま~す。
銀河鉄道999のメーテルが書かれたモノレール。これは作者の松本零士さんが北九州で暮らしていたことにちなんでいます。
車内はこんな感じです。
モノレールから見下ろす景色もいいものです。当然渋滞もないので時間に正確です。
(車窓の風景)
①都市高速道路が走っています。
②小倉競馬場もあります。結構大きい。
③住宅団地があります(徳力公団駅からの景色)
急カーブを曲がり・・・
終点の企救丘に到着
(モノレールの終点・企救丘)
北九州モノレールの終点の企救丘には、車両基地がありましたので、足を運んでみました。
帰りは、企救丘駅から小倉への逆ルートで戻りました。