日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

MENU

12月29日 脂肪摘出手術から3か月経過 傷跡はどうなったのか? 

 

右の脇に脂肪の塊ができたので手術で摘出しました。
摘出手術から3か月が経過しました。
手術の傷口がどうなったか紹介します。

★この体験記が、同じように脂肪腫摘出手術を受ける方の参考になれば幸いです。

(出会いは2011年:平成23年

2011年(平成23年)の春に気がつきました。
そして月日は流れて12年、脂肪腫はゆっくりと成長し、その大きさが目立ってきました。

下の写真は、2023年(令和5年)9月14日の撮影です。このころ、右わき腹の脂肪の塊は、鶏の卵の大きさです。

実際に鶏の卵を置いて比べてみました。卵とほぼ同じ大きさです。

(脂肪の塊)

2023年(令和5年)9月14日(金)撮影のMRIの画像です。よく見ると2つに分かれているのがわかります。 

 

またエコーで診たら・・。

(摘出手術)

この脂肪の塊を2023年(令和5年)9月28日(木)に、摘出手術しました。

10時に始まった局部麻酔による手術は、12時に終了。術中は麻酔が効いていたので、
痛さは感じませんでした。
そのあと、医者が摘出した塊を見せてくれました。赤ちゃんの握りこぶし大で結構大きいです。触るとグミみたいにブニュブニュしています。血管が絡んでいてそれを焼いて切断しながら腫瘍をとったそうです。
こうして2011年(平成23年)から共同生活をした分身ともお別れとなりました。
(入院生活)

手術後、病室に入院し術後回復のため安静です。
抗生物質と痛み止め2本を点滴で翌朝8時まで注入しました。
左手に点滴、右は患部、胸には心電図と、それぞれつながっています。べッドの上では、身体がふらつくので寝て過ごしました。
チューブでつながっているので、トイレに行くときに、移動するのが大変でした。

(患部の状況)

今回摘出した右脇腹には、ガーゼが張られました。身体を動かすと、患部の筋肉が伸びるので、引きつって痛いです。
ズキズキして痛く、タオルで巻いた氷を患部に当てていました。

手術翌日の朝8時に点滴が終了。
8時半に、手術をしてくれた医者の診断があり、手術後経過が良い感じになっているので退院のOKをもらいました。
しかし、まだ患部はズキズキ痛みがあります。
こうして、薬をもらい、自宅治療の注意点を聞き、手術の25時間後となる11時に退院します。自宅での療養が始まります。

(自宅療養)
自宅では、激しい運動はせず、とにかく身体を休め回復に専念するように言われました。おっさんが毎日朝晩行っている筋トレもしばらくはお休みです。
病院からもらった飲み薬は、5日分の抗生物質と3日分の痛み止めの2種類でした。

また、脂肪を切除した患部には、消毒液と軟膏をもらい毎日、自分で塗ります。

患部に貼るガーゼとテープはドラッグストアで購入しました。

(患部の経緯)
ここからは、手術翌日からの患部の状況を写真とともに紹介します。
★以下には、手術跡、および摘出した腫瘍の写真を掲載しています。グロイ写真です。閲覧にご注意下さい。
【摘出手術翌日9月29日(金)】

手術の翌日なので傷口も腫れて盛り上がっていますが、ズキズキ感は思ったよりも、
ありません。シャワーも入浴もせず、お湯につけたタオルで身体を拭きました。
また皮膚がかぶれています。(医者によるとかぶれやすい場所だそうです)

【摘出手術2日目 9月30日(土)】

9月30日(土)の昼には、摘出手術から術後48時間が経過しました。通常、48時間が経過すると縫合した傷の皮膚の細胞同士がくっついて、水や細菌が入り込まない目安だと言われています。
手術から48時間が経過、患部の肉が引きつった感じはしますが、強烈な痛みは、ありません。とにかく毎食ちゃんと食べて薬を飲んで体力回復に専念です。
しかし、夕方から、ガーゼをした部分がかゆくてかゆくて・・。かぶれて跡ができています。
患部は下の写真のように前日に比べ傷跡がだいぶ回復しているようです。

【摘出手術3日目 10月1日(日)】
テープのかぶれで皮膚がかゆいですが、患部の痛みはほとんどありません。

この日、術後初めてシャワーを浴びました。医者に教えてもらった防水フィルムを使いましたが、これが優秀!!使い方は簡単で凄く便利です。


この防水フィルムが、シャワーの水をはじくので、安心してシャワーを浴びることができました。

※シャワーができる防水フィルムについては下をクリックして御覧下さい

【摘出手術4日目 10月2日(月)】

ほとんど痛みはありません。腕を伸ばすと患部の肉が引きつりますが、それくらいです。日常生活は、もう支障がありません。かぶれた跡がわかります。

【摘出手術5日目 10月3日(火)】
患部は触ると痛みがあるものの日常生活に支障なし。

【摘出手術6日目 10月4日(水)抜糸】
病院に行き朝9時より抜糸をしました。
抜糸は、全く痛くなかった!!

傷口を1つ縫っては閉じ、1つ縫っては閉じ、という形で13カ所くらい縫っているので、その抜糸をしました。
医師がピンセットで糸を抜くのですが、全然痛くありませんでした。
「抜糸は痛い!」と言う人もいたので、凄く構えていたら、全然痛くなく、拍子抜けです。
抜糸後は、傷口に医療テープを貼ってもらいました。このテープは1週間、貼りっぱなしとのこと。
今後は薬を飲んだり、塗ったりすることなく自然回復にまかせて良いとのことでした。今日から風呂もOKです。ただ患部をこするのは術後2週間は控えるように言われました。

脂肪腫写真公開:グロいので閲覧注意!)

摘出した部分も見せてもらいました。ホルモン焼き、あるいは、タンドリーチキンみたいです。(グロくて恐縮です)
大きさは赤ちゃんの握り拳大です。こんな塊がいたんです。

検査の結果、良性の脂肪腫でした。(安心!安心!)

MRIでの写真と摘出した物を比較しました。↘

しばらくは、病院で貼ってもらった医療テープを貼ったまま1週間過ごします。
入浴しても、患部が濡れても、もう大丈夫です。

【摘出手術1週間 10月5日(木)】
手術した部分は、腫れているのか膨らんでいて、触るとヒリヒリします。

【手術1ヶ月後 10月28日(木曜)】
脂肪摘出手術から1ヶ月経過。
まだ盛り上がっていますが、もう手術した事を忘れるくらい違和感がありません。

【手術3ヶ月後 12月28日(木曜)】
晴れが引き、切開部分が筋みたいになって、少し盛り上がっています。患部は触っても固くありません。

・・・ということで、脂肪摘出手術から3か月、
もう違和感はありません。
日常生活にも全く支障がありません。