【SL人吉を予約したい人へ】私がやって成功率１００％のSL人吉の予約方法　～SL人吉のチケットを手に入れるための最も効果的な方法～

大人気のため非常に入手が困難なSL人吉・・。
2024年（令和6年）3月に引退します。
最後なので、
今まで成功率１００％のSL人吉予約方法を紹介します。

（SL人吉とは）
SL人吉は2024年（令和6年）現在、熊本駅と佐賀県の鳥栖駅の間を土日を中心に1日3時間弱で1往復する観光ＳＬです。

SL人吉は、1922年（大正11年）に製造された8620形蒸気機関車（愛称「ハチロク」）と、DE10形ディーゼル機関車によって、50系客車3両を挟む形で運転されます。
鳥栖駅行きの列車は、「ハチロク」を先頭に、熊本駅行きの列車は、ディーゼル機関車を先頭にして走ります。

「SL人吉」の1号車と3号車の間には椅子やテーブルを備えてた展望ラウンジがあります。また車内には歴代の機関車を集めた「SLミュージアム」や「SL文庫」などもあり、“走る博物館”としても楽します。
2号車には、軽食やドリンク、お土産品などを販売するビュッフェがあり、カウンターテーブルがあるので車窓の風景を楽しみながらくつろぐことも出来ます。
【SL人吉公式HPはここです】

（2024年：令和6年3月23日がSL人吉のラストラン）
そのSL人吉が機関車の老朽化、部品調達や技術者の確保が難しくなっていることから2024年（令和6年）3月23日で終了するというのです。
そこで「終了前に是非ともSL人吉に乗ってみたい！」と思う人も多いと思います。
SL人吉の客席は、すべて普通車指定席で片道運賃は3360円です。
SL人吉の券は、全国JR各駅の「みどりの窓口」、JR九州のインターネット予約、主な旅行会社などで、乗車1ヶ月前の午前10時から予約・購入が可能です。

（SL人吉の予約はなかなか困難）
SL人吉は、全国の鉄道ファンが注目する大人気なので、予約しようとしても高倍率で瞬時に予約が埋まるため、非常に席を確保しにくいです・・・。
自宅でインターネットを使いHPで予約しようとしても、つながったと思ったら、すでに売り切れの場合があり、なかなか入手できません。

しかし、おっさんは、ある方法で、これまで3回挑戦し、
3回とも予約に成功しました。
予約成功率100パーセントです。

（成功率１００パーセントのSL人吉予約作戦紹介）
このブログを読んでいる方に特別に、これまで実際にやって、これまでSL人吉予約獲得成功率１００％の方法を紹介します。

それは、乗車1ヶ月前の販売日の午前10時ちょうどに小規模な駅の「みどりの窓口」で入手します。小規模のみどりの窓口10時打ちです。

（大きな駅でなく小規模な駅の緑の窓口を狙う！）
この場合、いつも人が大勢並んでいる大きな駅ではなく、多少融通が利く、人があまりいない小規模の駅のみどりの窓口を狙います。
大きな駅の緑の窓口では、同じように申し込もうと考える人や普通に券を購入しようと考える人がいて、10時ちょうどにあなたの順番になるかが予測不能なので、小規模の駅の緑の窓口を狙います。これ非常に重要です。

特に、平日の午前10時は、仕事や学校があるために誰もが出来るわけではないので競争倍率が下がるのでお勧めです。

おっさんは、フレックス勤務なので、このときばかりは遅く出勤することにし、チケットゲットに望みました。
まず、9時50分頃にみどりの窓口に行きます。
この時、おっさんの他に1人しかいませんでした。
この方に、「10時ちょうどにチケットを取るので時間がかかりますから先にどうぞ」と促して、先に購入させ、SL人吉の販売時間直前には、他に誰もいないようにします。
そして窓口対応の駅員に「10時ちょうどから発売が始まるSL人吉を予約しようと思います。10時ジャストになったら申し込んで下さい、席はどこでもいいです」と伝えます。
このとき、窓側の席を狙おうとしてもまず無理です。
もし、幸運にも窓際の席が空いていて「この席はどこかなあ」としていたら、すぐに他の人に取られてしまいます。日本中から予約のアクセスが来るのですから、時間との勝負です、もたついていたらすぐに席がなくなります。
ですから、予約をとることが最優先なので席はどこでもいいです。実際乗ってしまえば車内は移動も出来ます。ビュッフェも展望ラウンジもあります。
（9時59分50秒スタンバイ10時0分00秒予約）
駅員もSL人吉のチケットを獲得するのが困難だと言うことを心得ていて、10時前に予約するパソコンの設定を完了し9時59分50秒には、申し込みボタンを押すだけにスタンバイしてくれます。
そして10時0分00秒ちょうどになった瞬間に、申し込みの画面を操作してくれて、チケットをゲット・・と言う流れです。