鹿児島の池田湖にいると言われるイッシー、
そのイッシーを探しに行きました!!
(ネス湖が遠けりゃ池田湖があるさ!)
おっさんは子供の時に、イギリス、ネス湖に行きネッシーを見たいなあとずっと思っていました。そして20代前半の頃にイギリスに行きましたが、ネス湖はスコットランドで遠いので諦めました。
しかしイギリスのネッシーがだめでも、日本にはイッシーがいます。
イッシーは鹿児島県指宿(いぶすき)市にある池田湖にいると言われる、謎の未確認生物です。池田湖は鹿児島県の薩摩半島の南端にあります。
場所が分かったので、池田湖の大きさを把握するため地図を拡大して見ます。
下の地図でわかるように大きな湖だという事がわかると思います。
池田湖は、直径約3.5km、周囲約15kmのカルデラ湖。九州最大の湖です。
湖面の標高は66m、深さは233mで、最深部は海抜-167m、湖底には直径約800m、湖底からの高さ約150mの湖底火山があるそうです。
池田湖が誕生したのは約5700年前で、1回の噴火でできたのではなく、周辺部も含めると6回の噴火で現在の形状になったそうです。
開聞岳をバックにした池田湖。。もやに包まれ神秘的です・・。何かいてもおかしくない雰囲気です。
(昔から怪獣伝説の地・池田湖)
池田湖は、「開聞の御池」あるいは「神の御池」と呼ばれ龍神伝説がありました。
池田湖のイッシーが有名になったのは1978年(昭和53年)9月3日の出来事です。
この日、湖畔近くにある家で法要が営まれていました。夕方6時ころに、外で遊んでいた子供たちが「怪獣がいる!」と騒ぎ大人たち20人が一斉に外に出て、池田湖の中央を
猛スピードで泳ぐ2つのコブを目撃します。
やがて黒い巨大な生物は湖面を波立たせ猛スピードで泳ぐと水中に潜ったそうです。
この目撃から目撃証言が相次ぎ、この謎の生物にイッシーという名がつけられました。
これはニュースになりました。おっさんは当時中学生でしたが、未知の古代恐竜の生き残りがいるのではないかと、ワクワクしました。
その後、イッシーの目撃情報が相次ぎ1991年(平成3年)には映像も撮影されました。
この映像紗撮影されたときは、おっさんが社会人になってすぐの事で、ニュースでも
取り上げられ話題になったのでよく覚えています。
池田湖にはこのような看板がありました。
(イッシー出てくるかなあア・・おっさんも池田湖畔で張り込み)
さて、時は流れて2022年(令和)5月、おっさんも池田湖畔にてイッシーを待ち伏せしました。
この日は、曇り、、。池田湖は神秘的な雰囲気です。
待つこと、数時間・・。
日没になったので、探索は泣く泣く打ち切りました。
今日は残念ながらイッシーの姿を目撃することは
できませんでした。残念!!
(池田湖にあるイッシー像)
現在、池田湖にはイッシーの像が、確認されただけでも3セットありました。
①湖畔にあったイッシー像
②駐車場にあったイッシー像
③えぷろんはうす池田にあるイッシー像
(イッシーは大ウナギ??)
池田湖には、指宿市の天然記念物に指定されている体長1.8m・胸回り60cm・体重20kgもの大うなぎが数多く生息しています。こんな巨大ウナギがいることが驚きですが、
ひょっとしたら生育がよくさらに巨大化した超巨大ウナギがいて、それがイッシーの
正体なのかもしれません。
しかし、この池田湖、湖畔にたたずむと本当に神秘的で 何かが出てきても不思議ではない、そんな雰囲気を漂わせていました。
<<池田湖に行くには>>
・鹿児島空港から高速を利用して車で約1時間35分
・鹿児島市からは車で約1時間20分
・JR指宿駅からは車で約25分
住所:鹿児島県指宿市池田
イッシーがダメなら
次は、
いつか北海道の屈斜路湖に行き
クッシーを探索するぞおお!!
クッシー待ってろよお!!
<<おまけ 本家本元のネッシーのこと>>
イッシーの記事の最後に、本家本元のネス湖のネッシーの記事を紹介します。
最近、目撃情報を全く聞きませんが、
恐竜の生き残りや未知の巨大生物、首長竜などが
本当にいるとしたら
なんかロマンがあっていいですねええ・・・