お城の天守閣で夜景を見下ろしながら酒を飲む・・・
北九州市にある小倉城天守閣で
月に1回だけ実施される「天守閣バー」・・。
日本でも珍しいこの天守閣バーを体験!!
オリジナルカクテルとともに小倉の夜景を満喫!
(会場となる小倉城)
天守閣バーがある小倉城は、福岡県北九州市小倉北区にあり、JRに西小倉駅から徒歩10分の距離です。
江戸幕府がひらく前年の1602年に、初代小倉藩藩主・細川忠興によって、築かれました。
バーがある天守閣は、江戸時代に火災で焼失しましたが、1959年(昭和34年)に再建されます。
さらに2019年(令和元年)には、30年ぶりに小倉城がリニューアルされ、体験型観光施設へと生まれ変わりました。
こんなこともできます👇
(月に1度の天守閣バー)
天守閣バーは2019年(令和元年)11月にスタートしました。
2023年(令和5年)現在は毎月1回、開催しています。
小倉城のように、お城の天守閣がバーとなっているのは、2023年(令和5年)夏現在、非常に珍しい存在だそうです。
天守閣バーのチケットは、事前予約です。料金は、小倉の観覧代に加え、天守閣バーでのワンドリンクと軽スナック代金込みでトータル3000円でした。なお、天守閣バーは、利用時間は、1時間限定ですので、1時間以上は滞在できません。
・・・お城の入場料込みということで、食事の前あるいは後に、ゆっくりと館内の見学もできます。
・・・では、天守閣バーをご案内します。
小倉城の入り口です。夜の幟と提灯がいい雰囲気を出しています。
エレベーターを乗って一気に最上階へ・・
会場の様子です。通常は展望台にしている最上階の天守閣が、期間限定でバーになりました。
小倉城天守閣バーでは、小倉藩にゆかりの深い偉人たちに、ちなんだ名前のカクテルが楽しめます。
では、メニューを見てみましょう。
ドリンクは ビール、カクテル、ワイン、ハイボール。ノンアルコールは裏面にありました。バーなんでうす暗いので、メニューの写真が暗くてすみません。
今回は、ガラシャピンクと門司港ビールを頂きました。
ガラシャピンクは、小倉城に関係がある、細川ガラシャにちなんでいます。
門司港ビールは、北九州の地ビールです。
ガラシャピンクは、パッションフルーツのフルーティーなカクテル。小倉城藩主の細川忠興の妻「ガラシャ」の名前を使用したオリジナルカクテルです
軽スナックは、店員が持ってきたテーブルの中から選びます。フルーツやポテトチップスの中から選びます。
フルーツは、串にささっています。おでんみたいです。
(天守閣から夜景を見下ろしながら)
小倉城天守閣バーの魅力は、夜景です。夜の小倉のまち、ライトアップされた建物の輝きが、一望できます。
オリジナルカクテルの優雅な味わいと美しい夜景が交わる瞬間、心が満たされます。
【天守閣バーに行きたい!!という方、予約は下をクリック!】
住所 : 福岡県 北九州市 小倉北区 城内2−1
電話 : 093-967-1036
北九州市を訪れた際には、
ぜひ、日本でも珍しい天守閣バーに足を運んで、
小倉城の新たな魅力を発見してみてください。
たまには、おしゃれも良いじゃな~い!!