日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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ユニークなサービス ココスに行ったら、楽しい配膳ロボットがいたよ!~ココスの配膳ロボットは楽しい!!~

ココスに配膳ロボットがいて楽しいよ!
2023年(令和5年)の秋、ココスに行ったら配膳ロボットがお店で活躍していました。

前回、ガストに行き、配膳ロボットのネコちゃんがいて楽しい思いをしましたが、ココスにも配膳ロボットがいると聞いたので、見てみたいと思い行ってきました。 


(あれ?? 注文しても店員が運んできた??!!)
ココスに入り、さあ配膳ロボットを見ようと意気込んでタッチパネルで注文したところ、料理を運んできたのは、なんと店員!あれっ!!??
もう1回、注文しても、またしても店員が運んできたので、「あの~ロボットは運んでくれないのですか?」と聞いたら、「今は昼食時で人が多いので、小さなお子さんが、いるテーブルには、ロボットが配膳するけど、一般のお客さんは店員が運んでいます。そうしないとさばききれないんです」と・・・。そーか、、納得・・・・。

まあ、そうだよね、おっさんが、いい年こいてロボットとはね。。。
しかし、遊び心と清い少年の心を持つおっさんは、気を取り直し、「すみません、配膳ロボットを体験したいんで、次の注文はできればロボットにお願いします」と頼みました。

(ココスの配膳ロボット)
そして、タッチパネルで料理を頼むと、ついに配膳ロボットがやってきました。
これです!!きたきたああ~

カーブもスムーズに動きます。


ココスのロボットの前面には、ディスプレイ画面があり、上の部分には、運転する絵、下の部分には商品の宣伝が表示されています。

ちゃんと通路を通って席まで料理を運んでくれました。

席に着くと、注文した料理を取りやすいように、方向転換をしてくれます。賢い!!

はい、いただきます。

配膳ロボットを正面から見ると、座席番号の「15」がディスプレイに表示されています。
配膳ロボットは「料理をとって、終わったら完了ボタンを押してください」と話します。そこで「完了」を押すと・・・

 

完了ボタンを押すと、ありがとうございますと言って、戻って行きました。賢い!!

店には客が多く、特に小さなお子さんがいて店内を動いていましたが、配膳ロボットは、ぶつかることなく運んでいました。ぶつかりそうになると停止しますし、よけることもあります。


(費用対効果をつい計算しちゃいました)
この配膳ロボットはガストのものと似ています。調べたところHCIロボティクスという会社のKettyBotという名前で、1台の値段は300万円くらいだそうです。

ここで計算してみました。お店にポスターに貼ってあった、このお店の時給は1100円でした。1日8時間働いたとして日当で8800円。1月に20日働くとして17,6万円。
一方、このロボットが300万円だから、単純計算でスタッフさんの1年半分の給料です。

 

(ドリンクバーには行かない)
お店を動く配膳ロボットを撮影しようと見ていて気がついたことがあります。
それは、配膳ロボットが、どうやらドリンバーコーナーを通らないようです。

これはロボットがドリンクバーコーナーを通ると客と接触したり、あるいは客の通行の邪魔になる可能性が高くなるので、それを回避するためにお店が、ドリンクバーを通らないように配膳ロボットのルートを設定したのではないかと思います。

 

動画でも撮影しました。(周りのお客さんが映りそうだったから短めに撮影しました。わずか11秒です)
この動画、夜の11時過ぎにUPし12時間後に見たら、アクセス数が1000をこえていました!!

ガストの配膳ネコちゃんロボットの様子はこちらですよ↘

 

ロボットが食事を運ぶ・・楽しいですよ!