本州の山口県下関市と九州の福岡県北九州市門司区を結ぶ
関門橋。
その関門橋が開通50年目を迎えた
2023年(令和5年)11月14日(火)、
当日、関門橋を訪れました。
(本州と九州を結んで半世紀)
本州の山口県下関と九州の福岡県北九州市門司区を結ぶ関門橋は1973年(昭和48年)11月14日に開業しました。関門橋は、全長1068メートルで当時、「東洋一のつり橋」とも呼ばれました。
(半世紀を迎えた当日)
開通から半世紀を迎えた2023年(令和5年)11月14日(火曜)、関門橋の九州・福岡県北九州市門司区側にいました。
朝10時ごろの関門橋です。右が九州、左が本州です。
昼には、関門橋を見下ろせる北九州市門司区にある展望台に行きました。
画面の先が本州・山口県下関市です。
(めかりPAに登場)
高速の九州道にある北九州市門司区めかりPAに行きました。
ここにも展望台があり関門橋を見ることができます。
写真の右が九州、左が本州です。
PAのトイレには、海中50周年を記念した花束が。
(日没と関門橋)
開業50周年を迎えた11月14日の夕刻5時、日没が近づきました。
沈む夕陽に照らされた関門橋です。
(関門橋開業50周年TV生中継特番)
開通50周年目の当日は、夕方6時10分からTVの生中継特番がありました。
これは本州側と九州側を中継でつないで、NHK山口とNHK北九州、NHK下関支局の3局合同特番でした。
北九州市門司区のめかりPAからも生中継が何度かありました。
西日本高速道路によりますと
関門橋の1日あたりの交通量は、
橋が開通した当時の9800台から、
昨年度はおよそ3万5000台と3倍以上に増えました。
半世紀を迎えた今、関門橋は
毎日3万台の往来を支えています。