2023年(令和5年)11月26日(日)
航空自衛隊築城基地の航空祭が開かれました。
鮮やかな秋空にブルーインパルスが
素晴らしい飛行の数々を披露しました。
福岡県の築城基地(ついききち)、場所で言うと下の位置にあります。
この築城基地で航空祭が開催されました。航空祭は、文字通り航空自衛隊の航空ショーです。
とにかく人が多い!
今回は最寄りの築城駅までJRで行きましたが、朝7時台なのに、すでに電車内は山手線のように満員状態。
駅に着いても大変でした。築城の駅のホームから航空自衛隊は見えています。普通は歩いて10分程度で基地につきます。
しかし、当日は人が多くて駅から基地まで30分近くかかりました。
基地は午前8時のオープニングからファンや家族連れで大にぎわいです。
(誰もが、うなった!ブルーインパルスの見事な飛行)
築城基地の上空では九州北部の空を守る戦闘機が急旋回や宙返りなどの曲技飛行を披露やスピードと機動性に富んだ飛行を披露しました。
下が飛行スケジュール、びっしりと予定が組んであります。
そして11時45分、宮城県の基地から飛来したアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が築城基地に4年ぶりに飛来しました。
ブルーインパルスは、青空に白い航跡を描きながら華麗な演技を披露しました。
さらに、こんなことも!! やりますねえ
完成したときは拍手喝采でした。
とにかく、お見事!!の一言です。
(展示物も充実)
飛行以外にも展示物も充実しています。
こちらF-4EJファントム。最大速度はマッハ2.2から2.4
輸送機のC-130Hも。
(戦闘機のコックピット見学)
戦闘機のコックピット見学も人気の展示のひとつです。
F-2支援戦闘機のコックピットが見れました。
主催者によると、この日は、およそ6万8000人が訪れました。
(帰路が大変!!)
大盛況だった築城基地の航空祭ですが帰路が大変でした。
帰りは一斉に帰路につくので、道からあふれるくらいの大勢の人が駅まで進むので、
元旦の明治神宮参拝状態の混み具合でした。帰りの電車の中も大混雑!これが大きなネックですね。
2023年(令和5年)は、芦屋基地の航空祭にも行き、ここでもブルーインパルスを見てきました。
こうして日夜
日本の空を守ってくれている
航空自衛隊の方々に感謝です!!