九州で1番うまいと聞いたので行ってみた。
鳥栖駅のホーム中央軒の、かしわうどんは、お勧め!!
(九州最古の駅:鳥栖駅)
佐賀県にある鳥栖駅は、鹿児島本線の駅で、同時にここから長崎本線が伸びている交通の要衝です。
鳥栖駅は、現在の鹿児島本線の前身である九州鉄道が1889年(明治22年)12月11日に開業した、現存する九州最古の駅の一つです。
(鳥栖駅と言ったら、かしわうどん)
そして鳥栖駅と言ったら、「かしわうどん」です。
鳥栖駅には4店舗のうどん店があり、すべて同じ系列です。
「かしわ」とは鶏肉のことです。
「鳥栖」という地名の由来は「鳥のすみか」という意味です。かつては養鶏がさかんで、かしわは昔から身近な存在でした。そんな鳥栖で生まれたのが、かしわうどん です。
わざわざ、かしわうどんを食べるために鳥栖駅で下車する人や、入場券を買って食べに来る人もいて多い日は1000食も売り上げるほどの人気を誇っています。
・・・ということで、おっさんも食べました。
(鳥栖駅で、かしわそばを食す)
おっさんが食べたのは3.4番ホームの店です。
昭和を感じる店の雰囲気。緑の公衆電話がいい味を出しています・・
メニューは御覧の通り↓
ただし、なんとなく気分で、かしわうどんでなく、かしわソバにしました。
注文して、待つことおよそ3分。これです。
今回食べたのは、月見そば500円!
鳥栖駅の「立ち食いうどん」には、細かく刻んだ「かしわ(鶏肉のこと)」が入っていて、これがうまさの神髄!
スープは、透き通った色で、煮干し、昆布、二種類の醤油、酒、味醂でつくった薄味です。スープを薄めにすることで、甘辛く炊いたかしわの味がいっそう際立ちます。
スープと刻んだかしわが麺になじんで、いい味です。
この味、いけます!!
(九州初の立ち食いうどん)
鳥栖駅は、九州で初めて「立ち食いうどん」を始めました。1956年(昭和31年)から鳥栖駅で立ち食いうどんの提供が始まり、以後、60年以上も人々に愛され続けています。
<<鳥栖駅:中央軒>>
JR鳥栖駅構内
住所 佐賀県鳥栖市京町729(鳥栖駅内)
時間 改札口横 7:00~19:00 / 1・2ホーム 11:00~18:30 / 3・4ホーム 11:00~18:00 / 5・6ホーム 7:00~21:00
休日 年中無休
鳥栖駅名物・かしわうどん、
駅にある4つの店は、同じ味のはずなのですが、
いつの頃からか、鹿児島本線下りが発着する
「5番・6番ホームのうどんが一番うまい」という噂です。