7月6日、ユネスコが、
「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳)を含む全49基で構成される大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を
世界文化遺産に認定しました。
2019年(令和元年)アゼルバイジャンで開催されていた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は、7月6日、日本が推薦していた大阪市にある「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」を世界文化遺産に登録することを決めました。
世界文化遺産に登録されたのは、墳墓としては世界最大級の全長486メートルを誇る前方後円墳の大山古墳(仁徳天皇陵)など百舌鳥地域(堺市)の23基と、全長425メートルの誉田御廟山(こんだごびょうやま)古墳(応神天皇陵)など古市地域(羽曳野市、藤井寺市)の26基をあわせた合計49基。
古墳群は、4世紀後半~5世紀後半にかけての古墳時代の最盛期に建設されたもので、
当時の政治や文化の中心地の一つだった大阪府南部地域に築かれました。
(仁徳天皇陵はデカいねえ)
しかし、改めて見ると仁徳天皇陵は大きいですねえ。
近くで見ても単なる森にしか見えません。
航空写真で、周りの家と比較するとその大きさがわかると思います。
昔の人は、よくこんな大きな物をキチンと作った物です。
【仁徳天皇陵を見てきたときのブログはココ】
【仁徳天皇陵近くにある古墳カレーを食べた時のブログはココ】
【堺観光ガイド:百舌鳥・古市古墳群について記述】
・・・ということで7月6日は、ユネスコが、
「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳)を含む全49基で構成される大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を
世界文化遺産に認定した日です。