神武天皇の誕生の地
と伝えられる場所があります。
四皇子峰(しおうじがみね)です。
(解説)
ちょっとわかりにくいのですが、解説をしますと、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)の息子の鵜鵝草葦不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)は玉依姫(タマヨリヒメ)と結婚します。
そして五瀬命(いつせのみこと)稲飯命(いなひのみこと)三毛入野命(みけいりのみこと)神日本磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)の兄弟神(四皇子)がここで誕生したと伝えられています。
このへんは 神話の世界でわかりにくいので現地にあった看板を参照しましょう。
高千穂の街には 四皇子峯を紹介するこんなものもありました。
生誕の地は、森に囲まれた平地でした。神秘的です。
(ここから旅だち後の神武天皇に)
ここで生まれた四皇子ののうち、神日本磐余彦命は45才の時に日向から筑紫、安芸、
備後熊野を経て大和に進軍し橿原宮で初代天皇・神武天皇として即位されたと伝えられています。
細かく見てみますと。。
神武天皇を祀る皇宮神社
神武天皇が東征する前に利用したという風呂
神武天皇が船出をする前に座ったという石があります。
神武天皇の古代斎場があるのはここ
2021年{令和3年)に神武祭りに参加しました
【高千穂観光協会HP 四皇子峰】
<<四皇子峰への行き方>>
途中まで車で行き山道になったら歩いて行きましょう
森に囲まれた小さな一角。。。
ココで神武天皇が生まれ
そして現在の皇室につながっていると言われています。