さらに。。
いきなり48時間以内に更新をしないと
ETCカードが使えなくなるというメールが
届いたら・・・ビビりますよね。
(メール受信日が解約予定日!!)
2023年(令和5年)2月7日(火)の夕方このメールが届きました。
以下が届いた実際のメール(一部伏せ字)です。
(内容があやしいなあ・・)
このメール、「宛先が自分」です。普通は客のフルネームで来るでしょ?あやしい!!
さらに内容を読むとなんとも急がせるメールです。
2023年(令和5年)の2月7日(火)夕方に受け取ったのにメールに記述された解約予定日が同日2月7日、何が何でも期間が短すぎます。
もし、何らかの用事があり、このメールを見過ごしたらどうするんでしょう??
しかも、解約されたあとも、同じURLにアクセスしたら再登録ができるけど、その期限も、これまた短い2月9日!!
なんとも急がせるメール内容です。
「ETCが止められたら困る」⇒「時間も迫ってきた」⇒「すぐに登録しないと」・・・となるんでしょうか・・・
しかし!! ここは落ち着きましょう。
アクセスを求めるメールに対しては、このメールが本物かどうか確認しましょう。
(慌てず確認しましょう)
このメールの送り主名が「ECT利用照会サービス事務局」とあります。まず、この会社が実在するか本物かどうかネットで検索です。複数検索すると、この会社は、どうやら本物のようです。
続いて、この会社に直接電話で確認しようと思うので電話番号を調べます。
するとこのメールに記載されている番号と同じでした。
しかし、番号が同じだからといってこのメールの内容が正しいとは限りません。
ここは慎重に。。
そこで直接、ECT利用照会サービス事務局に電話して尋ねました。
はい、結論
偽メールです!!
電話で対応した方によると、
通常は、期限に余裕があり、今回のメール到着日とメールが指定する有効期限を考えるとこのような短時間に対応を促すことは絶対ないそうです。
指定したURLにアクセスして個人情報を抜き取る目的だそうです。
速攻削除です。
このようなメールでは、慌ててすぐに動かずに
ネット検索、
あるいは該当会社に電話で直接尋ねるなどの対応をして
確認しましょう!