日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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坂道もへっちゃら!下げ膳専用ロボット ~JR九州ステーションホテル小倉 鉄板・串焼き 八くら」に登場したロボット~

坂道も難なく登って、洗い場まで運んでいく
下げ膳専用のロボットが
福岡県北九州市小倉の飲食店にいました!!

★今回の写真撮影に関し、お店の方に承諾及び御協力を頂きました、有り難うございました、

(鉄板串焼きのお店にもロボット登場!)

ガストやココスで見かける配膳用のロボット。
食事の時にそんなロボットがいると楽しくなりますね。
そんな楽しいロボットがいるのは、ファミリーレストランだけではありません。
この前(2023年:令和5年夏)、福岡県北九州市小倉に行きました。
新幹線小倉駅に直結したJR九州ステーションホテル小倉の7階にある「鉄板・串焼き 八くら」(北九州市小倉北区浅野1-1-1-7F)にも、ロボットがいました。

大きさを比較するために、身長175センチのおっさんが横に立ってみます。
結構、しっかりとした作りです。横幅はおっさんより大きいです。

正面の“顔”はこんな感じです。

目の形が変わるので、顔の表情も豊かです。

(下げ膳専用ロボット)
このロボットは、ガストやココスにいる食事を自席まで運ぶロボットではなく、食事後の食器を、洗い場まで、まとめて運んでくれる、下げ膳専用ロボットです。
下げ膳専用ロボットの裏側には、4つの大容量トレイがあり、そこに食べ終わった食器を入れ洗い場まで自動で運びます。
そのため1回の作業で複数のテーブルを片付けることができます。

流れとしては、
①お客さんが食事を終えた後の食器を従業員がテーブルから下げ、
②それを待機しているロボットに載せ、
③ロボットがまとめて洗い場まで運ぶ
・・・です。

 (下げ膳ロボット導入の理由)
このロボットがいる「八くら」は、広さが400平方メートル、客席は約130席ほどある
広いお店です。

ロボット導入以前は、従業員が食事を終えた食器を洗い場まで運んでいました。
しかし、ホールから洗い場までの距離が遠いため、運ぶ作業は、店員に大きな体力的な負担となっていたそうです。
実際、現場に行くと、確かに洗い場までのストロークは長く、この距離を運ぶのは大変だろうということは想像できました。この運搬をロボットが自動的にやってくれたら、確かに従業員の負担がかなり減りますね。

配膳ロボットの導入を検討していたお店ですが、クリアーすべき課題がありました。
それは店内には角度が約5度で高さが約1センチの坂があるため、この坂を登ることができるロボットを探したのです。
そして、その問題をクリアーしたこのロボットが採用となったのです。

こうしてお店で働くことになった下げ膳専用ロボット、動く姿は、見ていて実にほほえましいです。
そして、下げ膳作業を待つために、お店でスタンバイしている姿は、もう、従業員そのものといった感じですね。

 <<おの下げ膳専用ロボットがいるお店>>

JR線 小倉駅すぐ

住所:福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1-7F

 

・・・ということで、
小倉に行ったときは、このロボットも見てください!!