日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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9月1日は防災の日

1923年(大正12年)、

   今から96年前のこの日、関東大震災が起きました。

 

この震災で、日本の政治経済文化の中心だった首都・東京付近は壊滅的打撃を受けました。

この関東大震災は、10万人以上の死者・行方不明者を出した震災で、2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災が発生するまでは、日本国内で起きた「史上最大規模の被害を出した地震」でした。

 

  その後も、1995年(平成7年)の阪神大震災や2011年(平成23年)の東日本大震災のような大勢の方が犠牲になった地震が起きています。

 

ここ数年、いや十数年、首都圏直下型の巨大地震が起きると言われています。

おっさんの友人は、「地震が来ると怖い」と言う理由で、木造アパートの高い階には

決して住もうとはしませんし、地下鉄やJRで移動するときも何か起きたらすぐに脱出できるように列車の入り口近くにいつもいます。

それに比べて、おっさんは、何も準備をしていなく、ノンキにしています。

 

考えてみると、おっさんは、地震が起きることをまったく意識していません。

非常食や懐中電灯、ラジオなど災害時に持ち出すグッズなどは、まったく何も用意をしていません。

 

阪神大震災東日本大震災のときに、スーパーやコンビニのレジから食べ物や飲み物、乾電池が一斉になくなり、1~2週間は物が不足していたことがありました。

また、地震のときに電車やバスの交通機関が麻痺し帰宅難民が起きることが想定されますが、おっさんは職場から自宅までは20キロはあり、歩いて帰れる自信がありません。

トイレの問題も深刻です。

電源が確保できないと、通信手段の携帯電話も、情報を得るラジオを使えなくなります。どうすればいいでしょうか?

 

日々の暮らしの中で、今、地震が起きたらどうしようかという対策をまったく考えていません。食料もインフラも・・・。

 

関東大震災も、関西大震災も、東日本大震災も、いきなり来ました。不意打ちでした。

おっさんは、もし地震が起きて難民になったら生活していくことは容易ではないと思います。

 もし、今、巨大地震が起きたら、どうしましょう。

そんなことを考える9月1日です。